・・・う~ん。草々さんは帰ってきたし、破門は解けたし,納まるところに納まってよかったよかったと言いたい所なんですが、なんだか気持ちが入り込めなかったのは私だけでしょうか。
話の持って行きかたが、「次の話も控えてるし、ここはサクッと終わらせちゃいましょう。」みたいな、その場しのぎ的な印象を受けたんです。ちょっとベタ過ぎたというか、あの野良犬のくだりなんか、必要だったんでしょうか。
それより、師匠の胸の内の描写が足りなくて、最後に草々さんに駆け寄ってかけた言葉にちょっと真実味が欠けていて、感情移入しにくかった気がします。小草若さんへの気持ち、出て行ってどこにいるのかという草々さんへの心配、これから一門会をどうしていくかという師匠としての悩みなど、もう少し丁寧に描いてほしかったなあ。
あと喜代美ちゃんがなんだか別人みたいにしっかりした人になっているのも、修行の成果と月日の流れ、草々さんへの愛の力というのを差し引いても、ちょっと違和感を感じます。不器用で一生懸命な喜代美ちゃんが好きなのに・・・。
というわけで、この先の展開もうっかり知ってしまって、「えーっ、びっくり!」という楽しみもなくなってしまったので、ちょっとトホホな気分でした。
アパートの壁がぶちぬかれてる~!草々さんやることかまっすく過ぎる~!こういう愛の形もあるのかしらという、来週の新たな展開を期待しつつ、終わりたいと思います。
・・・あれっ、そういえば一門会はもうおわってるのかしら???