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90日で偏差値が45→60高校受験勉強法

効果的な勉強の仕方、成績のことについて、また今の子供達が何を考えているのか、塾、家庭教師の体験談などを交えながら、中学生を抱えるお母さん方にためになる情報を発信していきたいと思います。

あるお母さん(お子さんは小5と中1)と話す機会がありました。


そのお母さんは、4歳からご両親の勧めでピアノを習い始め、

本人はピアノの先生がすごく嫌でやめたかったけれども

そのピアノの先生は家の近くに住んでいて、

ご両親がピアノをやめることを許さなかったそうです。


そして我慢して、10年間ピアノを習い続けたそうです。

もちろん、中学では、合唱コンクールの伴奏等をしたりしていたそうです。


しかし、本人が喜んでやっていなかったので、

「今でもあまりピアノを弾きたくない、

子供が楽しそうにピアノを弾いているのを見ると、

ピアノを弾くことは楽しいんだ、と気づかされた」と言われていました。

「ピアノを弾くことがトラウマになってしまった」わけです。


教育熱心だったご両親だとは思われますが、子供の心まで受け止めて

あげることはできなかったのでしょうね。

彼女もよくがまんしてがんばったと思いますし、そのことがご両親に対しての恨みには

なっていないのは、幸いだと思います。

そのピアノの先生についてはいろいろ言われていましたが。


親がよかれと思ったことでも、子供にとってはどうなのか?

いつも子どもの気持ちを大切にしていかなければならないと思いました。



アメリカ在住の友人は

「今日が子供の学校最後の日で、明日から2ヵ月半の夏休み」と

言っていました。


日本の生徒にしてみれば、うらやましい話ですが。


彼女にしてみれば、夏休みは宿題はないし、

子供が勉強しないで遊んでばかりいるので、

日本のように宿題を出してほしい、

と願っているようです。

家庭学習はすべてその子の主体性に任されているのです。



さて、ある私立高校の例ですが、毎日8時間授業、放課後も勉強できる部屋を開放し、

先生が常勤し、まさしく予備校なみ。

そこの先生曰く

「あなたたちは、家に帰って自分で勉強しないでしょ、それなら学校で勉強して帰りなさい」


かなりの詰め込みではあるけれども、そのレールに乗って、そのスケジュールをうまくこなしていける子に

とっては、その方法で学力は上がっていくでしょう。


ただ、自分で勉強し、自分でいろいろやりたい子には、このシステムはかなり束縛になるでしょうね。


周りから、すべてを用意され、それをやっていくことに慣れている生徒は、本人が何かやりたい

という主体性がそがれていくのではないか、と少し心配します。


私の生徒にも、

いつも宿題や問題を待っている子

「これをやってもいい、これがやりたい」と前向きで積極的な子がいます。


私達教師は、その子供達の性格や特性を見抜いて、その生徒にあった方法を考えていくのが

必要なのだと思います


生徒が「夏休みの英語の宿題がでた!!」と言って、

それを見せてくれました。


教科書丸写し○回

まさに写教です。


その回数が半端でなくて、みんなそれにかなりの時間を費やしているようです。


宿題を出した先生の考えとしては、

「教科書を写すことは、たとえ英語が苦手でも誰でもできる。書いているうちに覚えることができる。」

ということだそうです。


この学校だけでなく、その宿題を実施して、英語の平均点が他校より上がった、というデータが

出て、それを推進している先生もおられるようです。


確かに、英語は、点数を取れる子と取れない子では、かなり点数が開きます。

英語は積み上げの教科なので、途中からわからなくなってしまうと、ちんぷんかんぷんになってしまう

可能性があります。


教科書を写すことは、英語の苦手な子でもできますからね。

さらに、教科書を写すことによって、英語への慣れ、感覚をつかむことができると思います。


英語の教科書を丸暗記する、という方法もありますが、それはある程度、英語ができる子に

とってのこと。