親の願いと子供の希望 | 90日で偏差値が45→60高校受験勉強法

90日で偏差値が45→60高校受験勉強法

効果的な勉強の仕方、成績のことについて、また今の子供達が何を考えているのか、塾、家庭教師の体験談などを交えながら、中学生を抱えるお母さん方にためになる情報を発信していきたいと思います。

ある女子高生の話です。

親はずっと彼女に「薬剤師になるように、理系に行くように」と言ってきたそうですが、

当の本人は、理系が苦手、高校も工芸科の方面に行きたかったようですが、

親が反対、結局普通科に入りました。

そして、彼女にとっては、これが親に対する最初の抵抗だったかもしれません。

「自分は薬剤師にはならない、理系には行かない」と最終的には親を説得し、

彼女が進みたい大学の学部を選んだようです。


親の願いと子供の希望がマッチすれば、問題はありませんが、

往々にして異なるのが普通だと思います。


親は、子供の幸せを願っているので、

最終的には子供が願う道を歩ませてやりたい、と思い

親が子供に願っていたことがあっても、

子供の意見を尊重していくのではないでしょうか?


先日、中1の女の子を持つお母さんと話しました。

教育熱心な家庭で、あまりにも一生懸命子供のことを思うあまり

子供への干渉のしすぎになり、

母子ともお互いにそれがストレスになって疲れてしまう、

という状況でした。


中学生は小学生と違って

だんだん自我が目覚め、

親からだんだんと離れていく時期であり、

いわゆる反抗期、と呼ばれるのもこの時期ですね。


親は子供に対して、こうすればいいんじゃないか、とか心配するわけですが

子供にとっては、それがうるさくてしようがない、

親が口を挟むと、けんかになったり、親子間の葛藤ができたりします。


特にこの時期は、

親は、子供と少し距離を置いて

子供が助けを必要とするときは、助けるけれども

基本的には、暖かく子供を見守ってあげる、

ということが必要だと思います。


子供は親の愛情を、いろいろな形で感じていると思います。

じっと子供を見守ることも親の愛情だと思います。


親の深い愛情を感じて育った子供ほど

人の気持ちがわかり、

また自分自身がされたように、

他人とも関わっていくことができると思います。