今日は修行のつもりで歌舞伎町、ゴールデン街を回る流しで弾き語ってきました!

最近、知り合いの方に関西のカフェをライブしてまわった話をしていたら、
『それ、流しですね!』と。
絶滅しかけている流しだけれど、その方が働いている飲食店に来る流しの人がいると!
その人は流しで生活していて、お金が貯まると海外へ行き、またその先で流しで貯めて帰ってくるのだそう◎
その生き方ににやにやしっぱなしになり、
その人の名前を思い出してもらうことからはじまりました☺︎
なんとか現代の技術を使って見つけ出すことができて、
その流しの方のブログに電話番号が書かれていたんです。
一日考えて、電話を掛けてみることにしました。
留守電を入れて、折り返し連絡がありました。
最初は一人で勝手にやれ!!って感じで受け入れてもらえなかったけど、
最終的には、弟子にしてくれることになりました( * ˙o˙ * )
そして見学させてもらうことになり、
ピアノをしょって約束の時間に行きました。
新宿歌舞伎町のドンキホーテの前に立つ師匠は目立つのですぐに見つかりました。
流しの予約が入っているお店の時間まで、師匠の夜ご飯を食べるために中華料理屋さんに行きました。
そこは流しで入ったんではなかったけど、
その場でピアノ出して歌え!と言われ、恐る恐る歌いました。
「こんなもん怒られたらやめればいいんだ!やってみることが大事なんだ!」と師匠。
私がすぐにピアノを出して歌ったのが予想外だと、そのスピードを初めて褒めてくれました。
歌ってみたら店員さんも他のお客さんも笑顔で手拍子をしてくれていて、びっくりしました。
「ソーマトロープ」を歌ったんですが、
師匠はオリジナル曲が良くて驚いたと言ってくれました。
声量はまだまだ足りないけど、
ここに飛び込んできたことで君には翼がはえているから、にわとりの中で白鳥になれるかもしれないと言っていました。
それから師匠がごはんを食べている間、私の経歴を話すように言われました。
「止まるな!」と。
途中で「宴会の人達の声の方が大きい!聞こえない!」と叱られました。
それから師匠、一仕事はじめますか!とそのお店で流しを始めました。
びっくりする声量と技術で、そのお店だけでも高額な投げ銭をいただいていました。
(聞いていた話は本当でした。。!)
オリジナル歌本も見せてくれました。
一仕事終えてお店を出た師匠に、まずは声量と言葉遣いを叱られました。
新宿歌舞伎町のど真ん中で、歩きながらの師匠のボイストレーニングが始まりました。
向こうのビルに向かって「バカやろー!」って叫べ!腹の底から声を出せ!と。
師匠はお手本で通りがかりの方に向かって「バカやろー!」と叫んでしまい、怒られ、喧嘩になっていて怖かったです。
そして予約が入っていたお店に到着し、師匠の演奏と歌唱が始まりました。
ここから数十件のお店を移動する間に、
師匠が経験してきたこと、大切だと思うことを話していただきました。
いつの間にか師匠はお店で歌うたびに、
「この子にも一曲歌わせてもらえませんか?」と声をかけてくれていました。
私も歌わせてもらう中、力が全然足りないことも感じつつ、いただけた時間に精一杯でした。
それから師匠は一番安全だというお店に私を置いて、
「ここからは一人でがんばれ!俺はこれから夜をまわる!次はヒッチハイクで会おう!」
と言って去って行きました。




