こんばんわ。




東海地方もようやくの梅雨明けです。

今日はカラッと晴れて晴れすがすがしいモンです。

(と言っておきながら屋内座業ですが・・・)





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前回、『腹心』というテーマで武士の自殺の制度について触れました。

今回はその姉妹的な存在である"仇討ち"または"復讐"という制度について検証します。




こちらはそう難しくはありません。

簡単に言えばこうです。

(簡単ではないかも・・・)



 悪いコトをしたモノに対し、死で以って償ってもらう。

 罪を犯したモノは、復讐により葬られるコトで社会秩序が保たれる。



"仇討ち""復讐"といった行為は、

平等さや正義感から発生するモノであり、

道徳法廷として制度をつくらしめた、

という考えです。






現代からすれば"切腹""仇討ち"も容易には想像しがたいモノです。

それは、平等さや正義を掲げたり、または審議する上で

「法的根拠」や「判例」、「刑罰」というモノが介入してきたからであると思います。



何もなかった時代における武士が忠義を貫くために行った"切腹""仇討ち"

これが武士道におけるもっとも適切な措置であったという訳です。








この辺で。


話は変わりますが、"仇"って普段使うコトバではないと思います。

Yahoo!辞書から引用します。



 1.仕返しをしようと思う相手。敵。かたき。


 2.恨みに思って仕返しをすること。また、その恨み。



悪いというか、少し怖いコトバにも思えます。

反面、こんな言い回しもあります。

(耳にしたコトもあるのではないでしょうか)



 恩を仇で返す


 仇を恩で報いる



何が分かるでしょうか?

それぞれの意味は分かりますが、二つ並べると・・・。


表裏一体というか、紙一重というか、

発信側にとっても受信側にとっても

意味のとりように差分が発生するコトが言いたいのでしょうか。


喜びも恨みも、楽しさも恨みも、

考えようによっては正反対!?


感情に走る前に、その感情が正しいモノかどうか、

それを考えるコトを導入したトキに新たな世界が見えるかもしれません。

(決して良い結果になるとは限りませんが・・・)







・・・脱線しました。



次回は『刀』をテーマに。



ほいじゃ刀 土方



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