こんばんわ。
3連休明けのお仕事です。
今日は諸先輩方と盛り上がった話、
ちょこっとご紹介します。
モスキートーンが聞こえない・・・!?
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・・・さて。
本日は『忠義』の2回目です。
第1回 : 忠義の定義
第2回 : 武士道・サムライの忠義
『忠義』の範囲を考えます。
■西洋
父と子、夫と妻に対してそれぞれ個別の利害を認めている。
逆にヒトが他に対して負っている義務は著しく軽減している。
■武士道
一族の利害と個々の成員の利害は一体不可分とする。
圧倒的な違いが分かるかと思います。
さらに武士道では上記の利害を"愛情"とか"本能に基づくもの"という、
他のものが取って代わることのできないモノで結びつけた、とあります。
つまり武士道では、個人よりも国、単体よりも団体が先に存在し、
「個人や単体は全体を担う構成部分」という考え方が見え隠れする。
さらに言い換えると、「国のために生きそして死なねばならない」のが
武士道の『忠義』であるというコトが分かります。
また良い意味の『忠義』とそうでないモノと2つ存在したことも示します。
これはまぁ分かりやすい例であると思います。
・己の良心を主君の気まぐれや酔狂、思い付きなどの犠牲にする忠誠。
自分自身の追従に由来する情愛に溺れ、あらかたの事故を費やす卑屈な忠誠。
・主君の言うところが非であることを説く忠誠。
自己の血をもって自分の言説の誠であることを示し、
その主君の叡智と良心に対して最後の訴えをする忠誠。
前者、俄かに想像できますね。
身の回りに潜むというか、あからさまにとうか散在しているかと思います。
もっと言えば、前者のような行為、とったコトあるかと思います。
後者にあるような至高の姿こそが、
武士道における『忠義』であり、名誉とされてきたモノです。
いろいろ考えることができます。
「武士道における社会は個人の存在だけでは成し得ない」とか。
第1回でも言いましたが「今の時代に必要ない考え方」であるとか。
現代に適用するコトができそうなケースもしばしばあると思います。
プロジェクト方針であったり、家訓であったり、etc。
『忠義』を導入したトキにできる、縦のラインの強靭さ生成について、
私も幾分挑戦してみたいと思っちゃいます。
さて、今まで
『義』
『勇』
『仁』
『礼』
『誠』
『名誉』
『忠義』
と紹介してきました。
現代の道徳の授業に通ずる(またはベースになっている)モノもあると思います。
また感慨が湧き出た方もいるかと思います。
そんなあなた!
きっと武士の血が流れています・・・。
あなたの中に、武士道という"道"が敷かれているはずです・・・。
ほいじゃ


