
何も思わず電車に飛び乗り
君の東京へ東京へと出かけました
いつもいつでも夢と希望をもって
君は東京で生きていました
東京へはもう何度も行きましたね
君の住む美し都
東京へはもう何度も行きましたね
君が咲く花の都
東 京 / 森田 貢・作詞
もう、◯十年前になる
3月の終わり
風に 時おり雪が混じる朝だった
姉は駅の券売機で入場券を購入し
千円札からの つり銭を全部
私のポケットに滑り込ませ
「新幹線でジュースでも…」
と 言葉は涙で途切れた
年が近く
子どもの頃は喧嘩も多かった
たくさん泣かされたし
ひとりっ子に憧れもした
だけど
家族の危機的状況を
一緒に乗り越えた私たちは
古くさい言葉を借りるならば
まさに「同志」
私たちにしかわからない苦渋が
人生の真ん中にあって
それぞれのやり方で
立て直してきた人生を
お互い リスペクトしている
私のささやかな夢はね
田舎に小さな小さな家を購入する
春から秋は田舎住まい
冬から春まで都会に住まう
叶うかな…
叶うといいな

ヤフーブログ終了まで あと3日
すでに更新や編集は出来ないけれど
ゲストブックのみ機能していて
時々 訪問したりされたりしている
なんかね
いま、あそこはまるで
『最後の春休み』byユーミン
ブロ友サンと行き来した空間が
ひっそりとした長い長い廊下のようで
アタシは…泣きたくなる
愛着のあるアタシのブログは
ヤフーとともに消えゆく
一緒に消えるために残した
せめてもの手向けとなれ

ほっぺたの筋肉を総動員し
ホームに消えるきみを見送る
千原 こはぎ