気がついたら、完全にネットワークエンジニアの独り言のような。
いえいえ、まだそんな大したもんじゃないですけどね。
はい、今日もそんなネタです。お題は、
Macからシリアルポートへコンソール接続しよう。
Macはおろか今やWindowsマシンからも消えつつあるRS-232Cポート。
ネットワーク機器をコンソールから設定しなくてはならない場面はまだまだあるのに・・・
こうなると頼みの綱は、USB-シリアルの変換ケーブルです。
僕が使ってみたのは、こちら。
ELECOM UC-SGT USB to シリアルケーブル/エレコム

¥6,279
Amazon.co.jp
対応OSはWindows 7/Vista/XP/Me/98/2000ということになってます。
しかしProlific社のPL-2303というチップセットを使用しており、こちらのMac OS X用ドライバを入れれば問題なく動作します。
ダウンロードはこちらです。
このドライバ、去年ぐらいまでは確かにAppleのUSサイトからも入手できたんですが、いつのまにかアーカイブから無くなってしまいました。(Googleキャッシュでのみ確認できます)
さてドライバをインストールし、実際にこの変換ケーブルを通して、対抗装置のシリアルポートとMacのUSBポートを繋いでみます。
繋いだら、Macの[アプリケーション]から[ターミナル]を起動。
もちろんiTermなどのターミナルソフトでもOK。
MacBook-Pro:~ user$
ホームから/devというディレクトリに移動します。
入出力デバイスはこのディレクトリに格納されています。
MacBook-Pro:~ user$ cd /dev
MacBook-Pro:dev user$
このディレクトリ上で、入出力デバイスPL-2303を検索します。“tty.PL2303”で始まるファイルです。
MacBook-Pro:dev user$ ls -ltr tty.PL2303*
crw-rw-rw- 1 root wheel 11, 8 7 20 11:56 tty.PL2303-000012FD
見つかりました。(この000012FDの部分は、場合によって違っているかもしれません)
screenコマンドから、このデバイスを実行します。
MacBook-Pro:dev user$screen /dev/tty.PL2303-000012FD 9600
この「9600」はボーレートです。指定なしでも9600で繋がるようですが、逆にそれ以外のボーレートに対応している対向装置の場合は、9600の代わりにその数字を指定してあげてください。例えば115200だったら、こうなります。
MacBook-Pro:dev user$screen /dev/tty.PL2303-000012FD 115200
はい、ターミナル画面に対向装置のメッセージかプロンプトが現れたと思います。
screenを終了したいときは、[ctrl]+[A]→[CTRL]+[¥]を続けて押してください。
以下のダイアログが画面下部に現れます。
Really quit and kill all your windows [y/n]
ここで[Y]を押すと、Macのターミナル画面に復帰します。
あれ?オチが無い!
ターミナル画面は戻っても、着地点が見つからないよ!!


