フリースポット、ホットスポット、公衆無線LAN、まあ、呼び方はいろいろありますが。
パスワードをかけずに使えるって、そんなにいいコトばかりでも無いんですよ。
WPA/WPA2パーソナルの接続時に要求されるパスワードは、厳密には「ログインパスワード」とは違います。
接続の認証時に一回こっきりで使うものではなく、その後も通信全体を暗号化するための「事前共有キー」(Pre-shared Key)です。
(ワイヤレス親機の中での設定項目としては、この種の名前になっていると思います)
こいつが無いってことは、つまり。
通信内容が暗号化されず、全体がだだ漏れ。
だからホットスポットで接続中に、個人情報の送信とか登録とかは絶対にやめましょう!
あくまで、サイトを軽く閲覧だけにしときましょうね。
誰でも繋げるWi-Fiスポットって「気前イイ!」ってだけじゃなく、それなりの代償もあります。
もし情報盗まれちゃったら、「等価交換」にはほど遠い、割の合わなさです・・・。
クレジットカードのスキミングなんかも十分怖いんですけどね。
こちらもご用心のどこかに、留めておいて下さい。
ワイヤレス検出ソフトとしては、WindowsだとinSSIDerが有名ですね。
http://www.metageek.net/products/inssider/
自分のMacBook Proには、ふたつの検出ソフトが入っています。
1. KisMAC http://kismac-ng.org/
ソフトを起動し右下にある「Start Scan」をクリックすると、AirMacで検知可能なワイヤレスネットワーク名(SSID)が一覧で出てきます。

左から2番目が使われているchが表示され、その次がSSID(ワイヤレスネットワーク名)とBSSID(アクセスポイントのMACアドレス)です。
ここに表示されている使用chから、5つ以上避けて自分のアクセスポイントのchを設定できれば一番理想的なんですが、奇麗に空いてる所が必ずあるとも限りません。
ここで「Sig…(Signal)」というところを見ます。信号の強さを表しています。ここから自分のアクセスポイントと同じぐらいの信号強度のchを優先的に避けていく、選び方がいいんじゃないかと思います。
それでもあまりにワイヤレスが入り乱れすぎて、どうしようもなくchがかぶってしまう・・・という状況も無いとは言えません。
その時は電磁波遮蔽のカーテンを引くなど、何らかの物理的対策が必要になっちゃいます。
ただこのKisMAC、「CRACK」という不吉なメニューがあります。
さらにそのサブメニューには、「Wordlist Attack」などというさらに不吉な文句が。
辞書攻撃じゃん。
この機能を使用することは、もちろん違法行為です。ご注意ください。
(サブメニューがグレイアウトしているので、どうやらデフォルトではこの機能は使えないみたいです。有効にする方法は知りません)
もう一つ、もうちょっと健全(?)なソフトを。
2. iStumbler http://www.istumbler.net/
ソフトを起動し、左の「AirPort」を選択すると、先ほどのように検出可能なSSIDが「Network Name」の所に表示されます。

その次にインディケータぽく信号強度と、そのパーセンテージ。そして使用チャネルと、アクセスポイントのMACアドレスです。
このソフトが優れているのは、他にもBluetoothデバイスや、Bonjour使用のデバイスも見つけてくれること。
最近の小規模なネットワークデバイスは、Bonjourで自己アドバタイズする機能を持ってたりしますから、そちらを見つけるのにも便利です。
僕は実際、こっちを立ち上げることの方が多いですね。
どちらにしても、チャネルの込み具合をグラフで視覚的に表示してくれるinSSIDerにはちょっと適わない気もするんですが、それも慣れの問題かな・・・って気がしてます。
あ、あと大事なこと。
inSSIDerにしてもKisMACにしてもiStumblerにしても、SSIDを隠蔽(SSIDステルス)したネットワークを検出することはできません。
なので飛び込んできているワイヤレスネットワークのすべてが、これらのソフト上に表示されている・・・とは言い切れないものがあります。
そこでチャネルがバッティングすることも無いとは言えませんので、その時は「空いてるチャネルを複数、根気よく試してみる」ことが必要かもしれません・・・。
http://www.metageek.net/products/inssider/
自分のMacBook Proには、ふたつの検出ソフトが入っています。
1. KisMAC http://kismac-ng.org/
ソフトを起動し右下にある「Start Scan」をクリックすると、AirMacで検知可能なワイヤレスネットワーク名(SSID)が一覧で出てきます。

左から2番目が使われているchが表示され、その次がSSID(ワイヤレスネットワーク名)とBSSID(アクセスポイントのMACアドレス)です。
ここに表示されている使用chから、5つ以上避けて自分のアクセスポイントのchを設定できれば一番理想的なんですが、奇麗に空いてる所が必ずあるとも限りません。
ここで「Sig…(Signal)」というところを見ます。信号の強さを表しています。ここから自分のアクセスポイントと同じぐらいの信号強度のchを優先的に避けていく、選び方がいいんじゃないかと思います。
それでもあまりにワイヤレスが入り乱れすぎて、どうしようもなくchがかぶってしまう・・・という状況も無いとは言えません。
その時は電磁波遮蔽のカーテンを引くなど、何らかの物理的対策が必要になっちゃいます。
ただこのKisMAC、「CRACK」という不吉なメニューがあります。
さらにそのサブメニューには、「Wordlist Attack」などというさらに不吉な文句が。
辞書攻撃じゃん。
この機能を使用することは、もちろん違法行為です。ご注意ください。
(サブメニューがグレイアウトしているので、どうやらデフォルトではこの機能は使えないみたいです。有効にする方法は知りません)
もう一つ、もうちょっと健全(?)なソフトを。
2. iStumbler http://www.istumbler.net/
ソフトを起動し、左の「AirPort」を選択すると、先ほどのように検出可能なSSIDが「Network Name」の所に表示されます。

その次にインディケータぽく信号強度と、そのパーセンテージ。そして使用チャネルと、アクセスポイントのMACアドレスです。
このソフトが優れているのは、他にもBluetoothデバイスや、Bonjour使用のデバイスも見つけてくれること。
最近の小規模なネットワークデバイスは、Bonjourで自己アドバタイズする機能を持ってたりしますから、そちらを見つけるのにも便利です。
僕は実際、こっちを立ち上げることの方が多いですね。
どちらにしても、チャネルの込み具合をグラフで視覚的に表示してくれるinSSIDerにはちょっと適わない気もするんですが、それも慣れの問題かな・・・って気がしてます。
あ、あと大事なこと。
inSSIDerにしてもKisMACにしてもiStumblerにしても、SSIDを隠蔽(SSIDステルス)したネットワークを検出することはできません。
なので飛び込んできているワイヤレスネットワークのすべてが、これらのソフト上に表示されている・・・とは言い切れないものがあります。
そこでチャネルがバッティングすることも無いとは言えませんので、その時は「空いてるチャネルを複数、根気よく試してみる」ことが必要かもしれません・・・。
「Wi-Fiの繋がりが悪い・・・」というトラブルはよく耳にします。
具体的には、クライアントPCやスマートフォンから設定されたSSIDに接続できないとか、接続できてもその後断続的に切断される、とか。
そんな時にまず疑ってみるべきは、これ。
チャネル重複による電波干渉。
特に802.11b/g/nで使われる2.4GHz帯では、干渉が起こりやすいです。
(.11nでは5GHz帯も使用可能ですが、それは後述します)
2.4GHz帯ってのは、2.412GHzをch1として、そこから0.005GHz(=5MHz)ごとに。
2.417GHzをch2、2.422GHzをch3・・・。
そんな感じでch13の2.472GHzまであるんですが、無線LANの通信では約0.02GHz(=20MHz)の帯域が必要になるので、干渉を防ぐためには、隣接のシステムと少なくとも25MHz分、つまりchが5つ以上離れていなくてはならないのです。
「干渉を防ぐにはchを5つ以上離すこと」というポイントは、意外と知られていないみたいです。
つまり、ch6でバッティングしているとしたら、自分のワイヤレスネットワークをch1か、ch11~13に変更しなきゃなりません。
チャネルが1つでも別なら干渉は起こらない・・・て訳じゃないのです。
ちなみに、802.11aや802.11nで使われる5GHz帯の場合。
5.150~5.250GHzの間に20MHz間隔でチャネルが4つあります。日本での使用可能チャネルは34・38・42・46。
隣のチャネルとはすでに20MHz離れていますから、すべてのチャネルを同時に使っても干渉は起こりません。
ということで、ワイヤレス環境を整えるには、運用環境に飛び込んできているワイヤレスネットワークの状況調査が不可欠になります。(サイトサーヴェイ、なんて言葉で言われてます)
長くなりましたんで、次回はMac OSを中心にワイヤレスネットワークの検出ソフトについて、です。
具体的には、クライアントPCやスマートフォンから設定されたSSIDに接続できないとか、接続できてもその後断続的に切断される、とか。
そんな時にまず疑ってみるべきは、これ。
チャネル重複による電波干渉。
特に802.11b/g/nで使われる2.4GHz帯では、干渉が起こりやすいです。
(.11nでは5GHz帯も使用可能ですが、それは後述します)
2.4GHz帯ってのは、2.412GHzをch1として、そこから0.005GHz(=5MHz)ごとに。
2.417GHzをch2、2.422GHzをch3・・・。
そんな感じでch13の2.472GHzまであるんですが、無線LANの通信では約0.02GHz(=20MHz)の帯域が必要になるので、干渉を防ぐためには、隣接のシステムと少なくとも25MHz分、つまりchが5つ以上離れていなくてはならないのです。
「干渉を防ぐにはchを5つ以上離すこと」というポイントは、意外と知られていないみたいです。
つまり、ch6でバッティングしているとしたら、自分のワイヤレスネットワークをch1か、ch11~13に変更しなきゃなりません。
チャネルが1つでも別なら干渉は起こらない・・・て訳じゃないのです。
ちなみに、802.11aや802.11nで使われる5GHz帯の場合。
5.150~5.250GHzの間に20MHz間隔でチャネルが4つあります。日本での使用可能チャネルは34・38・42・46。
隣のチャネルとはすでに20MHz離れていますから、すべてのチャネルを同時に使っても干渉は起こりません。
ということで、ワイヤレス環境を整えるには、運用環境に飛び込んできているワイヤレスネットワークの状況調査が不可欠になります。(サイトサーヴェイ、なんて言葉で言われてます)
長くなりましたんで、次回はMac OSを中心にワイヤレスネットワークの検出ソフトについて、です。