scale out!! -13ページ目

scale out!!

こゆくてマニアックな自己満足。

えー、今月に入ってからほとんど、こもりっきりで。一人で練習したり、一発デモ録ったりしてます。

僕の悪い癖は、誰かスゴい人と知己を得ただけで安心しちゃうところ。

でも「お前は自分で何が出来んの?」って自問したら結局、ナンボのモンにもなっちゃいない・・・そこをもうちょっと、あがこうと思います。


ていうか、楽しいんですよね!

ここ書くのも結構どうでも良くなってるぐらい(笑)


こないだの連休も、そんな感じで誰とも口もきかないんだろうと思ってたら、連絡の復活した古馴染みの鍵盤弾きと土曜日に急遽、スタジオに。

scale out!!

二人であるひとつの曲をじっくり分析して、「そのコードかあ、ギターでやるとキツいから、コレで代用できる?」なんて、2時間。

彼は、初めて聴いた曲が最低でも5段のスコアで頭に流れてくる能力の持ち主なのです。

遊びでまた一発録りしたり、楽しかったです。^^


「ギターの人はConFってあんまりやらないけど、鍵盤ではよくあるんだよ、ホラね」

おお!!確かによく耳にする響き!

でも、ギターとベースでこれやったら大抵気持ち悪いのに・・・不思議!勉強になるなあ。


で、朝までそのまま一緒に飲んで。

「どうせこんなことずっとやってて、
色気はストップなんでしょ?
いくらでも手伝うから、言ってよ!コード採りなら僕のほうが条件有利だし、恋愛しなきゃダメ!!」

持つべきものは友達です・・・。



日曜日は、よっし採ったコードでひたすら練習だ・・・と思ったら、ウチのボーカル氏から電話。

彼女さんとウチの近所で飲んでるみたい。でも駆けつけたのは僕一人(笑)

「つっちーさんて女友達みたいに何でも話せちゃう」って彼女さんとも久しぶりにいろいろ話して。

「おい、前から二丁目連れてけって行ってるだろ!行こうぜ!!」

え、えーと・・・・・・。

じゃあ、フレディ・マーキュリーが来てた店なんかどうでしょ?

「いーなあ!!!」


そのままそのお店にアテンド。フレディの写真に感動してました・・・。

「つっちも何か歌えよ!」

じゃあ、フレディの魂に捧げます!!!もちろん原キーで!




手前味噌ですが、何かすげーウケました。フロアに。

歌い終わったら拍手が!!


帰りがけにもママさんが、

「歌うまいのね~~本物そっくりだったわ~~~」

フレディを直接知ってる人に言ってもらうって、お世辞でも嬉しかったです。


「つっちやるじゃねーか!!」

・・・誰だと思ってるんですか。

アナタのバンドのベースでっせ。

あれぐらいトーゼンです!(笑)


その後、僕が月イチバイトのgold'へ。

ここも二人してかなーり気に入っちゃったみたい(笑)



月曜日は、ひたすらまた録音。

ベストと思えるデモを、件の鍵盤弾きに渡したら、

「アレンジはほぼ完璧だと思います。しかも上達してるね。その取り組み方に脱帽します」ってホメてもらって。

地味だけど、何だか実り多い連休でした~。



・・・で、明日に続きます(笑)

(深夜0時に公開されます)




内田百間て自分の中では、「夢」のシュールさをそのまま小説に取り出した、筒井康隆の先駆みたいな人。


あ、唐突な話ですいません。

黒澤明『まあだだよ』のモデルになった作家です。「漱石最後の弟子」って触れ込みだったかな。


実体験の随想も、かなり面白くって。

ある日、鹿の肉が届けられた。これは珍しいってんで鍋にして食べてたんだけど突然、「鹿だけでは釣り合いが悪い」と、馬の肉も取り寄せて一緒に食べた。

とか。

用もなく旅に出た。用がないのだから一等車に乗らなきゃいかん。二等車に乗ってる人の顔は嫌いである。

こういう訳の分からない理屈って、頭が理詰めに貧しくなってる時には結構「効く」のです。



早く目が覚めて二度寝も出来なかったので、内田百間の『恋日記』を読みました。

死後に、遺品の中から娘の一人に託されたノートで、作品として書かれたものじゃない。

16歳の時に友達の妹に一目惚れし、22歳まで続くまさに恋愛日記。しかも数え年での話だから、かなりませた少年だったんだなあ。

数日ごとに「今日も夢に見る」なんて書いてあるし。


6年間惚れ抜いて、相手の家を拝み倒してやっとお嫁さんにもらう。これだけでも、なかなかできない話だけど。

でもいざ家庭を持つといろんなことに耐えられなくなって、結局よそに女の人をこさえて、そっちと同棲を始めちゃう。

『まあだだよ』では天真爛漫なお爺ちゃんで描かれてたけど、お弟子さんに嫉妬して意地悪したり、結構アレな人だったみたい。


でも巻末にもう一人の娘さんの回顧録が載ってて。

「それでも父は、子供に一応の筋は通してくれたと思います。離婚したいとは一度も言わなかったし、母も父の悪口を言ったことはありませんでした・・・父がマイホームパパであったら、あの作品群は生まれてなかったと思いますし」


好きで好きで一緒になって、だけどいざ一緒になったら、その先は別の話。

僕は家庭どころか同棲の経験すらないけど、そういうこともあるんだなってのは、別の形で僕も身をもって知ってます。

良いとか悪いとかじゃなく、「ただ、あったこと」として。

・・・もちろん、みんながみんなそうじゃないけどね(笑)


ノートを託された娘さんも、「生涯に一度きり」と作家の実生活を語った娘さんも、今はもう故人かもしれないなあ。



※「百間」の「間」は正しくは旧字体(もんがまえの中が「日」ではなく「月」)ですが、入力の都合上置き換えました。ご了承下さい。
「苦手な人ってどういう人?」

こないだ、そんな珍しい質問をされて、返答に困ってしまいました。

そりゃ僕だって聖人君子じゃないから『この人しんどいな』って思うこともあるし、それ以上に僕の方だって他人にもそう思わせてるんだろうし。


だけど「これこれこういう人は苦手です」って、上手く言えない。言語化っていうか、定式化っていうか。

多分、言葉に固定するのを自分で怖がってるんだと思う。

言葉って良くも悪くも強烈だから、自分が逆に振り回されて、人をその枠組みを通してしか見なくなってしまう気がする。


言えたことといえば、「短気な人」「口のキツい人」・・・

でもそんなん、大抵の人は苦手じゃんね(笑)


ずーっと考えて、話題が移った後に今さら、「序列づけが露骨な人」ってのも思い付いたけど。(長幼の関係とは別の意味で)

でもそれだって、自分の「ひがみ」でしかないような気もするし(笑)


やっぱり、難しい質問です。



困った質問と言えば、こんなのも。

「何か勉強してみたいことってあります?」

これも、上手く答えるのが難しい。

というのも、ウチのdr.氏の言葉で今でも頭に突き刺さってるのがあって。

「『やろうと思ってる』なんて言う奴の言葉は、俺は信用しねえ。本当にやりたい奴は、とっくに始めちまってるもんだ」

それを聴いて以来、なんか大して取りかかってもいないうちからそういうこと、口に出しづらくなっちゃった。

もちろん僕の個人的な感覚だし、だいたい会話のノリなんだから、何を気にしてんだって感じなんだけど(笑)


「・・・だからさ、『痩せたい』とか言いつつ食ってるデブとか嫌いなんだよ。お前は自分で、そのままでイイわけじゃない?」

いや、これでイイかどうかは・・・


するとg.氏が

「もっと太りたいんじゃないの?100kgとか」

それは無いです。



カンケー無いですが、何故かこの曲が頭から離れません。

桜たまこ「おじさんルンバ」