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scale out!!

こゆくてマニアックな自己満足。

いまさら何ですが、『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』を読みました。

一次文献からということで、まとめサイトで。


最初に申し上げますと、物語としては非常に面白いです。実話だというなら、なおさら。人気スレッドになったのも当然です。


ただし、社会的な問題提起はあまり感じませんでした。


過酷な労働環境に負けず、良い方向に変化していく人間関係とともに主人公氏がプロジェクトを成し遂げていく。その姿はとても同情すべきですし、それ以上に賞賛すべきです。

しかしそれと同時に「根性と成長の美談」でもあります。


「美談」がいけないとは言いません。ただそれだけに、これが「ブラック企業」が存在する状況への問題提起になるのだろうかという疑問もぬぐえません。

そもそも、「連帯感」や「仲間意識」や「達成感」といった精神論で労働者の目を眩ませ、劣悪な条件に目をつぶらせるのが「ブラック企業」というものの論理ではないでしょうか。

(ここでいう「劣悪」とは、残業代はおろか社会保険も無い、という所まで含みます)

同じような境遇の人がこれを読んで「俺も頑張るよ!」と思うか、「お前、それでいいのか?」と疑問を感じるか、ここは実にシビアに分かれるんじゃないでしょうか。


もちろん主人公氏の意図はそのようなものでは無かったかもしれません。彼は「ブラック企業」という切り出しで社会問題の提起を思っていたというよりも、ただ、一人の人間のリアルなドキュメントとして受け取るのが正しいのかとも思います。


さて、もっと正直な意見を申し上げますと。

「ここはそんなにブラック企業なのか?」という疑問もあります。


残業代がなく、終わるまで帰れないという過酷さは確かに大変だと思いますが。

もしこれで社会保険が整っていたとすれば、僕が経験した環境よりもはるかに恵まれています。


さらに、新入社員の直訴にも真剣に取り合い、理があると判断すれば彼の上司でも呼びつけて叱咤する社長の態度。

これも自分が居た環境にくれべれば、信じられないぐらいの公明さなんですが・・・。



ひと月前の、今頃じゃなかっただろうか。

夜勤前だったけど、朝9時半に市ヶ谷に面接に行った。

それが今の会社。呼びつけ方も正直不躾だったし、どうせグループで消化面接みたいな感じでダメだろうと思ってたら、採用前提の面接だった。

何だか狐につままれたみたいな気分で、もう一つ午後に入れた面接まで時間をつぶすことになった。

3時間ぐらい時間が空いてて、いったん帰るにも中途半端。だけどコーヒー屋で潰すには長すぎる。


どうしようかなと思いながらのんびり歩いてたら、四谷まで来てしまった。

「あ、イグナチオ教会あるじゃん」

クリスチャンでもない僕には、気まぐれもいいところ。いちおう日本のカトリックの総本山で、お金もかからずに座って涼ませてもらおうかなんて罰当たりな発想。

ほら、「天国は貧しい人のもの」ってキリストさんも言ってるしね。


教会の前まで来ると、張り紙がしてある。

「現在の時間はパイプオルガンの練習中です。静かに祈りたい方は裏手の・・・」云々。

まあ入れるこた入れるんだな。

郷に入っては郷に従えで、入口の聖盆に指を浸して十字を切って。


確かにパイプオルガンがずっと鳴ってた。他には4~5人ぐらい、おばさんたちが居た。

うーん、ただで座って涼んで、パイプオルガンの生演奏が聴けるなんてめちゃめちゃ贅沢ではないかしら。

そんなこと思ってたら、緊張が和んで。



寝てました(笑)


ごめんなさい~~~!!!


イビキとかかいてなかったかなあ。


おかげでイイ感じで時間もつぶせて眠気もすっきりで、んでまあ午後の面接も好感触。

そして結局、朝の面接の会社にお世話になることになって、現在にいたるんですが。


いろいろあって幼稚園の頃とか学生の頃とか、人生のうちで10年以上はカトリックの坊さんたちとは付き合いがあって。

それでもいろいろ思うところあって、信心を持つには至らなかったなあ。

あ、キリスト教がゲイに対してどうしたこうしたとか、そんなのは個人的にはどうでも良いことで、もっと別のレベルのハナシなんだけど。

どちらにしろ、坊さんたちの営業活動にしてみれば、大汚点なわけです(笑)


でもその日を境に、僕の人生がガラっと変わることになっちゃった。変なタイミングだよね。

ほんのひと月前なのに、なんだかとても遠い昔見たい。

資格の勉強しながら、ふっと思ったのでした。


 
えーと、ブログを書いてなかったここひと月の間に、ホント~~~にいろんなことがありまして。


1. 初めてギター弾き語り。

「うたの日ライブ」にて初体験しました。バンドの曲と、完全オリジナルの曲を。

$scale out!!

ちょっと味をしめた感じ(笑)


2. バンドが終わりました。

ケンカしたわけじゃないですよ。そんなことで終わるバンドならとーっくに終わってるんで(笑)

まあ、メンバーそれぞれの生活の変化によるものです。

7/4に、ラストライブもつつがなく終わりました。ありがとうございました!

僕も今までで一番、自分の音を楽しんで演れました。

打ち上げで入った居酒屋でかかっていたのは、ビートルズの「Hello Goodbye」。



出来すぎだよ・・・。

あのバンドは僕のバンド人生のすべてでした。バンド人生だけじゃないね。毎週顔を合わせてたんだから。

あ、そうそう。

バンド停止に伴い、CD音源を無料配布させてもらうことに決定しました!

Windows LiveのSkydriveってサーバーにMP3ファイルを挙げてますんで、こちらからどうぞダウンロードして下さい!!

もちろんMySpaceも残してありますんで、こちらから視聴もできます!
http://myspace.com/rcallrcall


3. 仕事が変わりました。

7/1から。それが決まったのは、バンド停止が決定した、その3日後のこと。

ネットワーク関係の仕事なんですが、資格を1ヶ月で取らなきゃならなくなりまして。

さらにそのために、USからインストラクタによるトレーニング(もちろん英語)を受けることに。

もう、資格のトレーニングっていうよか、1日英会話学校に行ってた感じ・・・。


4. ベーシストとしても引退です。

7/18、「メガトンSoundCruise in Nagoya」にて、「The Standards And the Donkey Horns」の一員としてベースを弾きました。

本当に楽しいステージでした。打ち上げ会場から夜行バスに直行で帰ってきたんだけど。

去り際に涙が止まんなくて、半ベソでバスに乗りました。

いろんなことに、本当にありがとう!!


ひとつひとつが、こんなサラっと終わらせらんないぐらいのコトなんだけど、とにかくこんな感じです。


人生って不思議だね。何かが終わると同時に、「はい、あんた次はコレ」って誰かが用意してくれるみたい。



 Nobody told me there'd be days like these
  Nobody told me there'd be days like these
   Nobody told me there'd be days like these

 Strange days indeed...strange days indeed


ホント、誰も教えてくんないだもんなあ、こんな毎日になるなんて(笑)