まだまだ緊張な日々を送っていた反面。
妙に小慣れてきていた私でした。





その頃の私は、某百貨店に配属されていて、来客者の要望を聞き、フィッティングをし、どこをどう直すのか決める、接客担当になっていました。
お直し屋では、皆んなが嫌がる部所です。
だってみんな技術職ですから、接客は希望しませんし苦手な人も多いんです。





それに何より、街にある店舗と百貨店の店舗では客層が全く違うんですよ。
百貨店の純粋なるお客様方は品の良い人や普通の人が圧倒的に多いのですが、どうしたことか、百貨店の中にあるお直し屋への来店者は一触即発、超危険クレーマーが集まるデンジャラスゾーンなんですよ。




少なくとも、私が配属された百貨店は、そうでした。




もちろん、普通のお客様やブルジョア的なお客様も沢山いらっしゃるのですが、危険人物が危険すぎて、1人の重みがスゴイ。





またいつか、特徴的な危険人物についてのお話もしたいと思いますが、、、





私の失敗の話より興味深いかも、、、





とにかく、その罰ゲームのような店頭担当に抜擢されてしまったものの、ペエペエの私には嫌がる権限などありゃしませんでした。





ペエペエといっても、新卒ではなく、おまけにシングルマザーで小さい子どもをかかえてる私には、正職にありつけるだけでも有り難く、コチラの要望など口が裂けても言えない、、、と勝手に思ってました。





ま、結局のところ、デンジャラス接客経験がフィッティングスキルをかなりアップする事にも繋がったので、独立への近道になったわけですが、味わいたくない屈辱の日々でもあったわけで、、、





アカン!





話を横道にそらしてる間に、お昼休みが、、、





また明日。





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