今朝。
ゴミ出しの時。
ご近所のオバサマと遭遇。
朝の挨拶だけキチンとして、そそくさと退散したかったのに、、、、、
おばあちゃん『今日はチョット寒いなぁ~』と話しかけられてしまった。
この先まだまだこの地域で住み続ける予定である私は、『ほんまですね~。最近暖かかったから余計寒さが堪えますよね~』と、世間一般的な心の無い返答を出来る限り愛想よく心を込めて答えた。
そしたらね!そしたらね!そしたらね!
おばあちゃん『ははは(嘲笑)。アンタ、毎日ずーーーっと家におるのに、寒いんかいな?』と。
はぁ!?と思ったけど、乗っかとくのが賢明だと判断し、『ほんまですね。私らいっつもストーブガンガンのぬっくいとこにおるのに寒いゆーてたら怒られますね。笑』と、オバサマトークにありがちな血の通わぬ笑いを出来る限りユーモラスに答えた。
そしたらねーーー!!!!!
おばあちゃん『フン(鼻笑い)別に怒られへんと思うで、そんな、わざわざ、誰が、、、、、』と。
わかってるわぃっ!!!
オバハンという生き物との会話の正解がわからない、もりやまひとみです、こんにちは
 
 
 
 
 
真顔もやもや真顔もやもや真顔もやもや真顔もやもや
 
 
 
 
 
はい。
 
 
 
 
 
ちょっと、この画像を見てくださいませな下差し
 
 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

どう思いますか?

 

 

 

 

 

綺麗に縫えていますよね?

 

 

 

 

 

では、腕を通して見てみましょうか下差し

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あぁ・・・・・汗

 

 

 

 

 

これは、とある受講生が作ったパターンをシーチングで袖付け確認している写真です。

 

 

 

 

 

さて、

 

 

 

 

 

同じパターンで私も縫ってみました下差し

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

腕を通してみました下差し

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

違う部分、おわかりになられましたでしょうか?

 

 

 

 

 

並べてみますね下差し

 

 

 

 

 

左が受講生・右が私。

 

 

 

 

 

どうやら、パターンは悪くなさそうですよね?

 

 

 

 

 

パターンにはイセ分量は十分にありました。

だけど、受講生さんが縫った方は、袖山頂点辺りがペシャってなってますよね。

こうなる現象には二つの原因があります。

 

 

 

 

 

①イセの分配が悪く頂点辺りのイセ分量不足。

②縫い方間違いで袖山をタイラにしてしまっている。

 

 

 

 

 

なので、改善方法も二つ。

 

 

 

 

 

①イセ分量は袖山あたりが一番多くなるように分配する。

②袖を縫う時は、身頃の袖ぐりに袖を重ねて置き袖側から縫うと思うんだけど、その際に、上側にある袖の袖山のふくれた形に合わせるように身頃の袖ぐりの縫い代の端を引き出すようにして縫うと写真の様にタイラになってしまうのです。袖はあくまでも身頃についている物。身頃の袖ぐりの形に合わせなくてはいけない。つまり、身頃の袖ぐりの袖山部分は引っ込んでいる(インカーブライン)ので、袖側の袖山のふっくらとしたでっぱり(アウトカーブ)を引っ込めるように生地を左手で立たせて控えながら縫わなくてはならない。そういう風に縫えれば、実はイセ分量がなくても袖山はふっくら出来上がる。

 

 

 

 

 

伝わりましたでしょうか?

伝わるほどの語彙力がありませんね、私。

ゴメンナサイ。

 

 

 

 

 

何度も読んで理解くださいませなおいで

コレ、出来ていない人多いんだと思います。

袖付け部分を見る限りそう思っています。

一度意識してみてくださいませね。


 

 

 

 

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