〜ねるside〜

なんで!?    どうしてこの人なの!?

ってことは、
これから同じ会社で働くことになるの!?


てか、さっきからずっと私の方を見てニヤニヤしてんだけど…



私は目が合わないように下を向いたりして、どうにかその場を離れようとした。




? 「ねるちゃんどうしたの?  そんな慌てちゃってさ、」


ね 「え?私ですか?」

斎 「そうだよー! なんかあったの? 」



ね 「いや! 特に無いですよー アハハッ」

この人は私の先輩の斎藤冬優花先輩

入社してから色々教えてもらって、今はなんでも悩んだことを相談できる頼りのある先輩


斎 「てか、あの心理カウンセラーさん、なんか女性なのに女性からも男性からもモテモテね笑」


ね 「えっ? ( °д°) うそ!?」


私が下を向いて、斎藤先輩と話してたうちに
あいつの周りには物凄い人だかりが出来ていた


私の方に来ないでくれて安心した。
でもそんなの一瞬だけ 
本当はちょっと来て欲しかった…



ってなに寂しがってんだよ私!
あーもういいもういい! お仕事しなきゃ!



今日は午前は取引先に向かわなければ行けない。
私は行く準備をしていた。



そうしたら、未だに人だかりがすごいのにも関わらず、それを抜けて私の方に来た。



平 「鍵どうだったの?」



ね 「 えっ? あー管理人さんが合鍵を作ってくれるらしいんだけど、出来るのが3日先で…」



平 「じゃあ、取り敢えずうちに来なよ。どうせまたホテルとか言い出すんでしょ?」



ね 「え、まぁーそうだけど…」

(心理カウンセラーって、人の思ってることも多少なら分かるの?  泊めてほしいなんて一言も言ってないのに…)


ね 「じゃあ、ごめん。またお願いするよ」



平 「うん。じゃあ私は2個下のフロアでいつもいるから、何かあったら来な。ね?」



ね「 えぇ? でも、あんたに相談することなんか無いわー笑」


平 「えぇー!? 酷いー(´□`。) 」


ね 「ふふっ」


平 「じゃあ、お仕事頑張ってー」


ね 「うん?あなたもね?」



平 「じゃ!」





これから色々と忙しくなりそう・・・