見てきました
働かず家の手伝いもせず、親のお金を頼りに、ゲームしてばかり
髪はボサボサ、たるんだわき腹
お尻を掻きながら、ゲームをするなー
…と、思わず口うるさく注意したくなるほどの、自堕落な生活を送る
主人公 一子
そんな一子が、ボクシングと出逢い、変わって行く…というお話なんですが…
↑こんな風に説明しちゃうと、ありがちに感じるかもしれませんが
この映画、凄かったです～
前半の澱んだ、怠い空気から一転
後半は、目の離せぬ展開で、特に試合中は心臓ドキドキ、鼻息荒くなりました ﾌｶﾞｯ
涙まで、止まりませんでした
辛いとか悲しいではなく、応援に力が入り過ぎた為と思われます
熱いものが伝わってくるんです
主人公を演じた安藤サクラさん
私は初めて目にする女優さんなんですが…
役に合わせて、肉体改造されたそうです
目の力の変化にもビックリ
最初と最後では、別人のよう
最初の頃 まさに、死んだ魚でしたもん
女優魂を見ました
映画を見た後、思いっきり走りたくなったので
翌日、ジムに行って、しっかり走って参りました
そんな素敵な映画でした
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