梅仕事大好き - 初夏の恵みと向き合う時間
毎年6月になると、私の心はソワソワし始めます。そう、梅仕事の季節がやってきました。
今年も無事にコンプリート。
黒糖梅ジャム2キロ、
梅干し1キロ、
小梅1キロ、
そして梅サワージュース2キロ。
数字だけ見ると大量のようですが、これは我が家にとって
年に一度の大切な恒例行事です。
「私はこんな豆々しい人だったかな?」と自分でも驚くほどの熱心さで、
梅を何件も探し回ります。
やっと手に入れた青い宝石のような梅を、大事に大事に洗い、
ひとつひとつ丁寧にヘタを取ります。
この瞬間から、それぞれの梅への変身が始まります。
梅は日本古来の優秀な保存食であり、健康食でもあります。
疲労回復や食欲増進、整腸作用、抗菌作用など、
昔から知られる効能がたくさんあります。
冷蔵庫のない時代から人々の健康を支えてきた、
まさに天然の薬のような存在です。
家族みんなが楽しみにしているので、余計に熱が入ります。
自然の恵みを一年間かけて大切に味わえる保存食として、
これほど優秀な食材は他にないでしょう。
昔から大切に受け継がれているものには、深い意味や人の幸せを
祈ることへ繋がっているなぁと、梅仕事をしながら感じています。
手作りの梅たちが食卓に並ぶ時、梅仕事が報われます。
季節の恵みを丁寧に保存し、長く味わえる喜び。
これからも毎年、この季節限定の豊かな時間を大切にしていきたいと思います。
欲を言えば、子どもたちにもこの楽しみを受け継いでもらえたらいいなと思います。