中学時代編
中学生になるころには、自分のこと、女でも男でもない。でも、逆にいえば、男でも女でもある。身体は女性です。
頭・心にいるのは女性の自分だけじゃなかった。

中学校は制服です。もちろん自分はセーラー服。正直素直に喜べることもあったけど、同じように、恥ずかしい・着たくない。学ランを着たいと思うこともあった。
だから、体操服に着替える時が一番ホッとして安心できた。

トイレのときも、どこをどう見ても自分は女子にしか見えないのだから女子トイレにいても周りは気にも止めなくて当たり前だけど、
内心とてもハラハラドキドキ何か悪いことをしていると感じる時もしばしばあって学校の女子トイレや出かけ先の多目的がないトイレが居心地悪く思ったりもしてた。

修学旅行でのお風呂タイム女友達の身体を見て興奮した、と同時に罪悪感。

自分はどうして女で生まれてきたのだろう。
それでも女であることを嫌っている訳でもないから、努力して身体に合わせて女性になってた事もあった。そのうち、自分が何か分からなくなってた。
周囲から女の子扱いされるのも嫌になった。
友達のことも騙してるようで、どう接していいか分からなくなり、学校には行けるが教室には行けなくなってた。

中学では保健室登校の他相談室登校というのがあって、自分が行けた場所は卒業するまでその2箇所でした。


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