さくら日和~旅とヘナと着物の日々~ -71ページ目

空堀


亡き母の誕生日3月9日が過ぎ、あっという間に3月11日。

大切な人を亡くすという辛い経験を何万人もが一度に味わった日。

関東にまた地震くるっていうし、東海にもずっとくるくる言われてるし、関西にいるから安心なんてわけでもなく他人事ではいられない。

それでも深刻な報道ばかりでなく日本人のあたたかさや思いやりが前面に出されている。

辛い想いをする程人は優しくなれるものだから、きっと日本に優しい人が増えてるはず。


話は変わります。松屋町駅近くのインドカレーやさん。


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種類も豊富。

トマトベースの海老入りカレー食べたけどかなり美味しかった。

最近やたらカレー食べてるけど、ちょっと別格感あった。

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このあたりは戦災を免れた古い街並みの残る空堀という地域で、長屋を改装したカフェやアートスペースがスポットを浴びているらしい。

長屋再生複合ショップ「萌(ほう)」・「練(れん)」・「惣(そう)」をまわってみることに。

こちらは練。そもそもはディジュを吹くスタッフのいるカフェがあるってことで行ってみようってなったんだけど・・・・・

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チョコレート屋さんや眼鏡やさん、革製品、アクセサリー、和雑貨、着付やさん、占い等々のお店が入ってました。昔、こういうところでお店やるのが夢だったりしたこともあった。いいなぁ。

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庭から見た感じがとても良かった。昭和の夏休みって感じ。写真では伝わりづらいけど、すごくいい。

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「練」の近くに直木賞の「直木」にあたる直木三十五という作家の博物館があるということで寄ってみたらそこが「萌」だった。(そこで初めて「ほう・れん・そう」のことを知った)

直木は30歳の頃から名前を「三十一」・「三十二」・・・と年齢に合わせて変えていたらしい。

馬鹿なのか?作家って、やはり変わり者なんだな。

そう考えるといたってノーマルな自分はいち社会人に留まるしかないと思うけど、それすら危うい。

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続いて「惣」に行ったけど、個人的に「萌」の民家っぽい雰囲気が好きだった。春のにおいがした。

「惣」は屋根に苔がびっしり生えてて、ジブリっぽいところがいい。

このあたりの懐かしい感じ、すごく癒された。

懐古主義というか、古いものに何でこんなに憧れるんだろうと思うと、やっぱり忘れかけていたものがふわっと甦りそれが心地良いからなのかな。無意識に帰る場所を求めているのかもしれない。


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中尾彬出てきそう。

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この近くのボタン屋さんかわいくて1時間くらいいた。

手づくり雑貨やさんもゆる~い感じで本当皆好きで趣味でやってる感じが羨ましかった。

生計大変そうだなぁ・・・・・でも、このへんに住みたいと本気で思った。現実逃避になりそうだけど・・・・・


そうそう、何が一番興奮したかって、駄菓子屋。この辺りにいっぱいあって、小学生の頃毎日駄菓子屋通ってたから(駄菓子屋のおばちゃんにもう来ない方がいいよと言われるくらい)ものすごく懐かしかった。なんだろう、あの独特な雰囲気。においとか、泣きそうになった。




解剖と変容

兵庫県立美術館で今展示されてるアール・ブリュットの作品展「解剖と変容」。
アール・ブリュットとは、障害者や精神病患者、教育を受けていない者等による芸術作品のことで、アウトサイダーアートという呼ばれ方の方が目にする事が多い。彼らは、偏った特異な能力を発揮する。

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このキューブに描かれた、プルニーとゼマーンコヴァーの作品と、ドキュメンタリー映画、そしてその関連作品が展示されていた。

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美術館自体も安藤忠雄建築なので、ワールド全開。

ダースベイダー出てきそう。


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なんかインドっぽい。

いやドイツか・・・・・収容所のような冷たさがある。


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プルニーの作品。細かい線がボールペンのようなもので描かれている。

全ての作品が人体をモチーフに描かれているけど、おしゃれな現代アートって感じでちゃんと計算されてた。全ての作品の隅にその絵に費やした日付と時間が細かく正確に書かれていた。(画像はネットより)

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こちらはゼマーンコヴァー。

絵本の挿絵のような柔らかいあたたかい色遣いが素敵。

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これは絵の上に刺繍されてた、斬新!

50代くらいのおばちゃんの作品ってところがすごい。この人の作品好き。

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こちらはおなじみヘンリー・ダーガー。

映画にも出てきたけど、彼は死ぬまで誰にも作品を知られる事もなく、死後初めて家主が15000ページ以上の作品を見つけたらしい。色遣いがかわいいけど、内容が残酷。

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非現実の王国で戦うヴィヴィアンガールズの物語。

拷問シーンなどが多い。ダーガーは生涯孤独だったらしい。孤独は妄想を広げる。


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初めて知って感動したアレクサンドル・ロバノフの作品。

彼の絵には必ず銃が描かれている。帽子の上の世界・・・・・この作品一番好きだった。

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銃を持った自画像を描くことが多かったらしい。

この人も色遣いが好きだった。


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銃を持ったポートレートもたくさん撮っていたみたい。

これがきっと本気なんだから面白い。

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偏見になるかもしれないけど、社会から逸脱している人が多く、殻にこもるから自分の世界観ばかりが成長し、そこがアートに活かされるというか、芸術によって発散されているのだと思う。

集中力や独創性、見習いたいところは多いけど、潜在意識なのかトラウマ体験によるのかマイナス表現が多く見られるのが悲しい。

望んではいないだろうけど、せめて作品にスポットを当てて末永く称賛されるべきだと思った。



ついでにこんな螺旋階段みたいなとこもあったらしい。

見たかったなぁ。


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たくさんの細密作品と90分の映画でもりだくさんで、一ヶ月分くらい目つかった。つっかれたー。

(おかげで傘立ての鍵に自宅の鍵差し込んでた)

かなり考えさせられたけど、いい展示だった。

ペンネンネネム2

怒ってる時に飲むと意識飛ぶことがわかった・・・・・こわいこわい。

てか、普段怒ること無いから体がびびったのかも。もともと飲めないし。

あたたかくなってきたことだし、気持ちも春に向かうといいな。

さて、前回の続き、大阪のペンネンネネムのもう一店舗のほう。

かなりお腹いっぱいの状態でハシゴしました。

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フレデリックのねむそうなところ、癒される・・・・・


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じゃーん!

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ザ・森ガールの世界。女子の中でも特に森寄りの子しかいなかった。

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この店のおもしろいところは、置いてある絵本が緑系と青系のものばかりだったこと。

多分、空と自然を意識してるんだと思う。まさに森!

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こっちの店の目玉はこの「ぐりとぐら」のパンケーキ。なつかしい。

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このページにのってるやつ!おんなじ!

お盆の右すみにぐりとぐらの帽子の演出、ニクイ!!!


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星の王子様もいました。

サンテグジュペリとは誕生日が同じの為、妙な親近感がある。王子様、現れるだろうか。

なんて森っぽいこと言ってみる。

さくら日和

やっぱいい。絶対みんな滞在時間長いからあんまり儲け出ないと思うけどやっぱり憧れる。