ラスベガス回想記①
ずっと実家にいると、どうしても現実と向き合わなければならないから、逃げたくなる。
嫌なことや苦しいこと悲しいことは、乗り越えるのではなく背負って生きていくものなのに。まだどこかでこの長い夢から目が覚めること願ってる自分もいる。
強く前向いてるつもりでいるけど、目そらしてるだけなんだな、きっと。
でもこれからも変わらず前向いてこのまま生き続けるだろう。
キッチンの大掃除してて見つけた賞味期限が5年前の粉末の寒天を食べてみたけど、アウトだろうか。
たくさん残ってる賞味期限切れのものを見ると、あの頃に戻りたいとも思う。
過去を振り返らずに生きていきたいと思っていたけれど、過去の記憶とともに生きないと本当に強いとは言えないだろうな。
というわけで、ちょうど2年前に行ったラスベガス・サンフランシスコ旅行記を今更書きます。(mixiで当時書いたけど)これが最後の家族5人そろっての旅行になった。
ラスベガスのあるネバダ州は、砂漠地帯だから空から見てもほとんど緑がない。
茶色く、乾いた雰囲気。とてもあのラスベガスの華やかでゴージャスなイメージとは結びつかない。
とはいえ空港に着いたらもうカジノが!!
しかもおじいちゃんやおばあちゃんがスロットしてる。(わざわざスロットしに空港まで来たのか、旅行客なのか・・・・・)
STAR WARSのスロットも。
空港には靴磨きコーナーもあった。さすがこれも紳士の嗜みですな。(お客さん紳士っぽくないけど)
そしてメインストリートに出た。この道路沿いに、有名なホテルがずら~っと並んでる。
観光地だけど、結構車も多い。(これはメインストリートと交差する道路)
ホテルの前には必ず何台かリムジンが停まってる。
ラスベガスの観光と言えば、ホテル。てか、ホテルしかない。
何も無い砂漠にマフィアがホテルをいっぱい建てて、そこでカジノしだしたのが始まりみたい。
今ではそのカジノが有名になり、その箱となる豪華さを競い合ったホテルを観光しに、世界中からたくさんの人が来るようになったようだ。
というわけでホテル紹介。それぞれのホテルに、必ずカジノがあって、大概ショーも見られる。豪華なホテルでカジノをし、ショーを楽しむ、まさに金持ちの娯楽を味わうための観光施設という感じ。
ホテルもかなり多国籍で、ラスベガスのホテル見てまわってると、世界一周した気分になる。
まずエジプト。このスフィンクスの中央下の黒い部分が入口になってて、後ろの巨大なピラミッドに続く。(この写真じゃピラミッドわかりづらいけど)
ホテル内は神殿のよう![]()
本当に抜かりなく徹底してる感じ。こんな厳かな雰囲気でも、奥はちゃんとカジノ。
続いて、ニューヨーク。
一つのホテルでマンハッタンを表現してるのって、すごい![]()
カジノの他にも飲食店があったり館内もNYの路地を再現してたりしてかなり面白かった。
ホテルの中、という感じがしない。NYの夜の街を歩いているみたい。
NEWYORK NEWYORKという名前と看板もかわいい。
夜はこんな感じ。
続いて、世の女子がみんな憧れる、パリス![]()
エッフェル塔見ただけで、なんだか得した気分♪(実物より大分色白だけど)
トイレの洗面台がとてもかわいかった♪
MILLIONAIRE MAKERと書かれている。カジノの始まりだ!
こんなかわいいかき氷とジュースも売られてた♪
私はバルーン型を購入![]()
エッフェル塔型のジュースを飲みながらギャンブルするおばちゃん。
エッフェル塔だけあって、かなり大きい!!(机に置いて飲めないなぁ・・・・・けど欲しい)
館内は、天井に空![]()
外には凱旋門も![]()
夜のエッフェル塔。とてもきれい![]()
いつかここに泊まってカジノしてショー観てその後パリに飛びたいなぁ。
パリもあれば、もちろんイタリアだってある。
こちらはベネチアンというホテル。(この写真はネットから拝借)
ベネツィアのシンボルの鐘楼もリアルト橋も運河もゴンドラもある![]()
名古屋にあったイタリア村より忠実に再現してるんじゃないか?!
エントランスにはBLUE MAN!
このホテルではBLUE MANのショーが見られる。この豪華な内装とかなりミスマッチだけど・・・・・
見たかったなぁ、日本でも結局見られなかった。
天井。ルネッサ~ンス!
エントランスを抜けると・・・・・
なんと、ホテルの中でさえ運河とゴンドラが
(ここも天井が空だった)
ベネツィアを観光してる気分♪ブランドショップが立ち並んでるから、ショッピング目当ての人が多そう。
ここでちょっと一息、アイスタイム![]()
そしてここが私達が泊まっていたホテルBALLYS。この螺旋のエントランスが特徴。
パリスとフラミンゴホテルの間にあり、向かいにはベラージオという最高のロケーションにもかかわらず、このバリーズというホテルはなぜか価格が随分安いのだ。(今調べたら過去にラスベガス最大の火事で90人近くの命が犠牲になった惨事があったと書いてあるけど、それで安いのか?ま、泊まってみて問題なかったし違うと思いたいけど・・・・・)
ホテルのエントランスからこんなカジノの光景を見るのはなんとも異様。
昼間はそんなに人いないけど、おじいちゃんおばあちゃんが結構いる![]()
ポーカーのルール知らないから、スロットとルーレットのみ参加してみた。
最初にマイナスになった為怖くなり、ちょっと巻き返してプラマイ0になったあたりでやめてしまった。
巨大なスロットもある。1回50$とか100$とか、かなり高かったと思う。
それでも深夜特急で沢木耕太郎がモナコでやったスロットは一回500$くらいだった気がする。
そんな大金をこの1瞬に賭けられる神経、信じられない!こんなんできるの金持ちのお腹の出たおっちゃんくらいじゃないか?
この人、惜しい![]()
スロットは1円くらいのものや10円くらいのものもあったから、小銭があれば1日中やっていられると思う。けどやっぱり小さい金額でやってても楽しくないよな。
というわけで一攫千金の夢はすぐにあきらめた![]()
他にもおもしろいホテルがたくさんあって、ラスベガス自体がひとつの大きなテーマパークみたいだった。
こんなのや
こんなのもいた。ライオンがいるホテルもあったなぁ。
こちらはバリーズの隣のフラミンゴ。ラスベガスで最初に出来たカジノホテルみたい。
夜の電飾がいかにもラスベガスって感じで好き。
そしてこれが、オーシャンズ11で有名なカジノのあるホテル、ベラージオ。
音楽に合わせたこの噴水のショーが、たまらなく素晴らしい。曲の盛り上がりで噴水がホテルを隠すほど大きな壁になって、本当に心揺さぶられた。たかが噴水のはずなのに、かなり感動した。
ホテル側から見た光景。向かいのパリスやバリーズが見える。
ホテルの中も煌びやか。正統派高級ホテルという印象![]()
エントランスを抜けると、なぜかチャイナ風。(しかもエキゾチックでおしゃれという風でもない)
日本人だからか、こういうのあんまり好みじゃないけど、外人にはうけるのだろうか・・・・・
ここで是非お勧めしたいことがある。
それが、ここで見られるシルクドソレイユの「O(オー)」というショー。
公演直前の会場の様子。(ネットから拝借)
水をテーマにしてるショーだから、会場もまるで水中のよう。とても幻想的。
舞台がプールになっていて、そこに飛び込んだりシンクロのように踊ったりもするし、場面によって水が引いて地面になったり、その舞台装置にとにかく驚いた。地面の状態の時に上から飛び込んで危ないと思った瞬間プールに変わったり・・・・・あの仕組み、わけがわからなかった。
惹きこまれっぱなしで、ずっと興奮して前のめりになってたと思う。
これは単なるサーカスなんかじゃない、人の動きも舞台も演出も衣裳も照明も、全てが素晴らしい芸術だった。今までみたどんな舞台よりも感動した。
今みたら、その美しさに泣いてるかもしれない。(随分涙もろくなったから)
日本にもディズニーランドにシルクドソレイユの劇場が出来たけど、この「O」の舞台装置は日本には作れないらしいから、このラスベガスでしか見られないみたい。
でも、絶対また見たい。みんなに見てもらいたい。
人間は、こんなにも美しい。生まれ変わったら、シルクドソレイユに入りたいと思った。
ただ、このショーを見たいと言っていた母を置いて勝手に姉と見に行ってしまったことをとても後悔しているから、思いだしたくなかったりもする。見せてあげたかった、あんな素晴らしい舞台。小さすぎる自分が情けない。
眠らない街、ラスベガスの夜は続く・・・・・
伏見稲荷大社
正月らしく、お稲荷さん載せときます。
(といっても先月行った時ので、初詣にもまだ行っていない
)
伏見稲荷大社。全国の稲荷神社の総本宮。
でもこの写真、色合いが外国ちっく![]()
こんな、星座をモチーフにした灯篭もあった。I am 蟹座![]()
こんな二人の様に毎年お参りに行く決まった神社と決まった相手が欲しい。
この狛犬は、狐っていうより柴犬だな![]()
そしていよいよ鳥居トンネルをくぐる・・・・・この山には1万基ほど鳥居があるらしい![]()
これらは信者により各々奉納された鳥居だから、みんな大きさもバラバラ。
裏には奉納者の名前が書かれてる。
こんな真っ赤が延々と続く・・・・・
黒く浮かんだ人のシルエットと隙間からこぼれるボーダーの木漏れ日が美しい![]()
おっと二手に分かれた。鳥居の中に鳥居がいっぱい入ってるように見える。
千本鳥居と呼ばれるこのトンネル、一歩進むごとに、一本くぐるごとに神様に近付ける感じがする。
神聖な空気が漂う。
そして光の射す方へ向かう。
千本鳥居を抜けると、この稲荷山の地図があった。
この濃い道筋みたいなものは全て赤い鳥居
で、現在地は右下の白く剥げたところ。まだまだ入口にすぎない。
これ以上は一人で行くと危ないらしい。
狐のお化けに憑かれることもあるらしい。
この先に数千と続くこの鳥居をくぐる勇気は私にはなかった。急に暗いし![]()
ここには伏見稲荷ならではの狐の絵馬がたくさんあった。
おいなりさんも。
こっちはこっちで少年漫画風。発想豊か。
自分だったらこんなん描きそう・・・・・見てて腹の立つ顔だけど。
ジョジョといえば、ジョジョ立ち教室という面白いサイトを見つけた↓
http://kajipon.sakura.ne.jp/jojo.htm
かなり笑撃的!!ジョジョ立ちは漫画の中でしか通用しないでしょ。
脱線してしまった、とにかく色々あって面白かった。こんな絵馬で願いが叶うのか謎だけど・・・・・![]()
さて帰り道。行きと反対の鳥居をくぐる。
鳥居って円って字に似てると。この不況の中、たくさんの円の下をくぐったわけだ。財運UPするだろうか・・・・・
こんなぬいぐるみまで!神社でぬいぐるみって、結びつかないなぁ。(普通の狐だし
)
日本人は、商売繁盛やらで狐さまを崇めるから、顔が狐っぽくなっていくって聞いた。
狐顔の私としてはなんだか複雑。
人々が欲や悪意を抱いてお参りするから、ここにはその怨念のようなものが渦巻いているらしい。
でもいつかは1万基ある鳥居を全部くぐってみたい。
岐阜大仏
岐阜大仏は岐阜城のある金華山ふもとにある。
岐阜市の城下町はとても小さいけど情緒あって好き。
美しい黒壁が並ぶ。
裏口から素敵なcafe発見。
町家と蔵を改装してとても粋でおしゃれ。
蔵の中ではピアノ演奏も聴ける。
蔵の2階はギャラリー。素敵♪
そしていよいよ本題、岐阜大仏。(正法寺)
こちらが小さすぎる大仏殿。とてもこの中にあんな大仏が入ってるなんて想像つかない・・・・・
拝観料がかなり安かったと思う。(150円くらい)
狭い狭い大仏殿の中にはBIGな黄金の大仏様。
断面図がこちら。
この大仏殿、とても暗くて、大仏を囲うように坊さん像が所狭しと並んでいるから、夜来たらかなり怖いと思う。(首が無い像とかもあるし)
大学の頃先生が岐阜大仏は日本三大仏に入ると力説していたけれど、本当にこんな立派な大仏の知名度が低いことが信じられない。
路面電車も無くなってしまったし、岐阜市はかなりもったいない感じがする。素敵なところたくさんあるのになぁ。時代の流れには逆らえないか・・・・・




















































































