ロンドン③~ロンドン塔編~ | さくら日和~旅とヘナと着物の日々~

ロンドン③~ロンドン塔編~

ロンドンでちょっと楽しみだった場所の一つロンドン塔

見えてきた。童話の中に出てくるお城みたい。

ロンドンという現代の街から、いっきに中世に迷い込んだみたい。

まさかこの中で拷問やら監禁、処刑が行われていたなんて!!!ドクロ




有名なエリザベスの母、アン・ブーリンのお化けとかに会えるかもしれないらしい!!

怖いけど、会えたらすごく光栄だなぁ。



門番さん、誇らしげ。制服がチャーミング音譜





中にはこんな演出も・・・

ちょっと安っぽい汗





中央にあるホワイトタワー

ここには銃やら鎧やら何やら展示されている。





視線を感じる・・・・・と思ったら階段に紙で出来た衛兵が。

うけ狙いだろうか。





ここにかつて囚人が捉われていたなんて想像できない。

エリザベス1世もここに幽閉された事があるらしい。





エリザベス1世の母でありヘンリー8世の妻であったアン・ブーリンが処刑された場所。斬首刑だったので、ガラスで枕をかたどったものがある。

そこで記念撮影する子供達。彼らが枕の意味を理解するにはまだ早すぎる・・・・・



アン・ブーリンは姦通罪として処刑されたけど、夫のヘンリー8世なんて6人も妻がいたのだから、理不尽な話だ・・・・・。男は何人も愛してもいいって?おかしい。



ここにずっと立っているだけの退屈そうな衛兵さん。

こんな仕事絶対したくない。





庭。青と緑がとてもきれい。

ここにはカラスがいて、飛べないようにされている。

可哀想だけど、昔からロンドン塔のカラスがいなくなると英国が滅びると言い伝えられているらしく、逃げていかれないように細工されているのだ。

不吉なカラスではなく、いなくなったら不吉なカラス。




タワーブリッジも見えた。

でも跳ね橋が開いているところは見えなかった。





そんなこんなでロンドン塔を出た。

高い入場料(3000円くらいした!)を払った上音声ガイドまでつけたけど、そこまで興奮する内容ではなかった気がした。観光地って感じ。でも歴史ってやっぱいい。



でもやっぱ格好いい!城壁を見るとわくわくする。




それからウロウロ道に迷ってたら一人のおじいちゃんに付きまとわれた。

おじいちゃん、女子と話すのが久しぶりなのか、とてもテンションが高かった・・・・・。

けどいろいろ案内してくれて楽しかった。





2階建てバスからの景色信号機

地下鉄はとにかく高いので、いつもバスを利用してた。

ロンドンバスは、やっぱり2階の最前列左側に限るビックリマーク





ノッティングヒルゲートへ。

ここは「ノッティング・ヒルの恋人」の舞台になったところ。

週末は、マーケットでにぎわう。



パステルカラーな建物が並んでいてかわいかった音譜



かわいいブーツ発見恋の矢

けど買えないし履けない。このあたりはかわいくてオシャレな店がたくさんあった。






路上マーケットのひとコマ。陽気なイギリス人だ・・・・・晴れ

こういうフリーマーケットがあちこちで行われてる。

(クリエイターズマーケットもたくさんあった)

やっぱイギリスといえばマーケットだなぁと思った。いいな、いいな。