・・ 夢と現の朧なる ・・ -4ページ目

ここ1ヶ月、やたらと創作意欲増し増しです。

そんな中、昨晩突然のように「コレか!」と気付いてしまったので、記念に胸の内?を書き留めておきます。

 

創作意欲マシマシと言っても、専ら本編の再編に終始している訳ですけどね。

再編するに当たって今までの流れを振り返るのと同じように、先のお話も数話分確認することがあります。

 

そしたらね、少し前から気付いていましたが、現在掲載分のお話の後って、展開的にかなりグイグイ攻めていました。

多少のグズグズもありますが、それは第三部の最終局面に向かっていく、『溜め』です。

 

本編を初めて書いた頃は「書いて、書いて、書きまくる!!」って具合で、自分のお話を客観的に「読む」ということをしてきませんでした。

サイトを開設して、公の場に掲載するようになってからも、「直して、直して、ひたすら直す!!」って気持ちが先行して、やっぱり客観的に読んだことが無かった。

 

そこにあったのはひたすら、自分の中にある「モノ」をどういう演出で文章として表現するかって思いばかりで、長さもあるから振り返ろうなんて思いもしなかった。

読み返したとしても、「あのとき○○(キャラクター)は、どんな気持ちだったか?」とか、「あのときの伏線のニュアンスを確認しておこう」とか、完全に筆者目線。

 

いくつかの外伝は何度か読み返して、読者気分を味わったんですけどね。

妖狐伝は切ないし、天狐抄はじんわりするし。

でも、本編に関しては、皆無だったと気付いたのです。

それで、恐らく初めて「読者目線」で今後の展開を読んだわけですが、自分で言うのも何だけど「続きが気になる!!」の一言に尽きました(笑)

 

ルーズリーフに手書きで作っていた当初、友達に貸し出すと、返却の時に感想文と共に「続きが気になる!」とお手紙をもらっていたことを思い出して、「コレか~!!」の気分。

「続きが気になる」と言われていた当時は、「気になってもらえるような仕掛け」を一生懸命考えていたから、感想を受けて安心したし「やったね~」という満足感もあったけれど、読者の気分までは分かっていませんでした。

 

それがここにきて、完全に自画自賛ですが、初めて本編を面白いと感じました。

むしろ、こんなに面白かったっけ?と自分に驚きました。

今だったら、最初に貸し出していた時の友達の輪に混ざって、感想を話したり今後の展開の予想を述べ合ったりしたいくらいです。

 

いえ、作者である私が展開予想も何も無いんですが…。

 

創作意欲が増長している期間というのは早々長続きしないものなので、気分の乗っている今の内に、出来る限りの事を頑張りたいと思います。

 

何しろ、お直しに8年かけている上に、大元の本編は10年以上、ろくに進んでいませんから…ね(遠い目)

 

・天涯繚乱 Act.219,220 掲載

 

 

先週の、突発的な外伝掲載に続き、今週はようやく本編の掲載です。

 

本当は先週やりたかった作業でしたが、蝉のせい?蝉のおかげ?で、番狂わせとなりました。

 

再編集した本編のストックが、暫く前から10話分を越えるようになったので、今回は2話分の掲載です。

 

 

 

長時間の作業は時間のやりくりが難しいですが、最近は短時間に少しずつ積み重ねていくように、手段を移行中です。

 

行き詰まったり、眠くなったらそこでおしまい。

 

「もっと!」と思いながら手放した方が、気持ちが次に繋がりやすいというメリットがあることに気付きました。

 

休日に「やるぞ~!」と意気込んで、「やり切った!」って状態に至ると、次にスイッチが入るまで1ヶ月くらい間が空いても全然気にならないことが多いかもしれません。

 

ただ、短時間で区切ると、次に作業するときの「振り返り」もちょくちょく必要です。

 

物語に密になれると思いきや、そういう訳でもなく。

 

登場人物の思考の流れが途切れないように、文章の流れが変化しないように、気を付けていきたいと思います。

 

 

文章なんて、一度書いても後から見返すと、毎回毎回「これ、違うんじゃない?」と思うことの連続。

 

その中で、現在一番良いと感じられるものを出し続けることが課題です。

 

 

・天涯繚乱 外伝<蝉時雨> 掲載


・案内処、管理人紹介ページ一部修正




夏です。


天涯繚乱本編を掲載しようと思ってPCに向かった瞬間、部屋の窓に蝉がアタックしてきて、そのまま窓辺で盛大に鳴きはじめました。



すごい…うるさい…



自然がもたらした声は偉大ですが、間近で独唱を聞くにはやや大きいお声です。

作業に集中できず、気にすれば気にするほど、ちょっとイライラしちゃうよ~?


なので、思い切って方向転換。


蝉の声から想起する夏の情景、懐かしい感覚を思い描いているうちに、情景だけのショートストーリーが仕上がりました。


本当に短いものですが、久しぶりの完全新作描きおろし(大袈裟)なので、掲載しておきます。

夏の景色が五感に伝わるような文章を目指しました。


文章最後のつぶやきは、以前の私だったら絶対に思いつかなかった一言です。


どうぞお楽しみに。




ついでに、最近チェックしていなかった案内処と管理人紹介ページを、最新情報に合わせて修正しました。


サイト開設時から、間もなく7年…新規事項があったり、修正しようと感じる部分があったり、時の流れを感じます。