ここ1ヶ月、やたらと創作意欲増し増しです。
そんな中、昨晩突然のように「コレか!」と気付いてしまったので、記念に胸の内?を書き留めておきます。
創作意欲マシマシと言っても、専ら本編の再編に終始している訳ですけどね。
再編するに当たって今までの流れを振り返るのと同じように、先のお話も数話分確認することがあります。
そしたらね、少し前から気付いていましたが、現在掲載分のお話の後って、展開的にかなりグイグイ攻めていました。
多少のグズグズもありますが、それは第三部の最終局面に向かっていく、『溜め』です。
本編を初めて書いた頃は「書いて、書いて、書きまくる!!」って具合で、自分のお話を客観的に「読む」ということをしてきませんでした。
サイトを開設して、公の場に掲載するようになってからも、「直して、直して、ひたすら直す!!」って気持ちが先行して、やっぱり客観的に読んだことが無かった。
そこにあったのはひたすら、自分の中にある「モノ」をどういう演出で文章として表現するかって思いばかりで、長さもあるから振り返ろうなんて思いもしなかった。
読み返したとしても、「あのとき○○(キャラクター)は、どんな気持ちだったか?」とか、「あのときの伏線のニュアンスを確認しておこう」とか、完全に筆者目線。
いくつかの外伝は何度か読み返して、読者気分を味わったんですけどね。
妖狐伝は切ないし、天狐抄はじんわりするし。
でも、本編に関しては、皆無だったと気付いたのです。
それで、恐らく初めて「読者目線」で今後の展開を読んだわけですが、自分で言うのも何だけど「続きが気になる!!」の一言に尽きました(笑)
ルーズリーフに手書きで作っていた当初、友達に貸し出すと、返却の時に感想文と共に「続きが気になる!」とお手紙をもらっていたことを思い出して、「コレか~!!」の気分。
「続きが気になる」と言われていた当時は、「気になってもらえるような仕掛け」を一生懸命考えていたから、感想を受けて安心したし「やったね~」という満足感もあったけれど、読者の気分までは分かっていませんでした。
それがここにきて、完全に自画自賛ですが、初めて本編を面白いと感じました。
むしろ、こんなに面白かったっけ?と自分に驚きました。
今だったら、最初に貸し出していた時の友達の輪に混ざって、感想を話したり今後の展開の予想を述べ合ったりしたいくらいです。
いえ、作者である私が展開予想も何も無いんですが…。
創作意欲が増長している期間というのは早々長続きしないものなので、気分の乗っている今の内に、出来る限りの事を頑張りたいと思います。
何しろ、お直しに8年かけている上に、大元の本編は10年以上、ろくに進んでいませんから…ね(遠い目)