何でもないフリをして顔を合わせて
何でもないフリをして言葉を交わして
視線が逸れるとほっとしながら
自分がおかしな顔をしていなかったか
おかしなことを言わなかったか
そんな事を考えてしまう、夢
有ったことを無かったことに
できやしないのに
何も無かったときの自分を取り戻そうと手探りで笑う
ぎこちない、夢
有りもしない未来を
本当は手に入れたい未来を
生々しく感じてしまう
夢だから
何度も繰り返して
何度も諦めて
何度も焦がれて
今でも消せない
何も感じなくなったと思っても
それは錯覚なんだと
夢が現実を教える
幻が心を映す
消えない想いがあることを
何度も私に突き付ける
少しだけ苦しい
あなたが居ないからじゃない
何でもないフリを装って
ぎこちない笑顔しか浮かべられない
夢の中のあなたに向き合うわたしが
虚飾にまみれていたから
それ以上のことは
今は言葉にはできない
あなたの平穏な笑顔と幸せを願います
あなたの一途な信念が全うされるよう祈ります
それは最初から今まで
変わることのないあなたへの想いです