花冠 | ・・ 夢と現の朧なる ・・

君のために摘んだ


君のために編んだ


そして君に捧げた



野に咲く一面の白い花たちと


野に映える愛らしい笑顔



幼い日の遠い記憶は色褪せても


陽の光を浴びてそよぐ花の色は鮮やかに残されている



それは



拙さ故に穢れ無き言葉


あての無い約束の言葉




君に捧ぐ花冠




・・ 夢か現か幻か ・・