夢にまで見るほどの | ・・ 夢と現の朧なる ・・
会社の休み時間、コンビニに行った。

どうも、イケメン新人店員が居るという噂もあって行った。

イケメンの良し悪しはともかく、私の目はとある陳列棚に釘付けになった。



2パックで1セットの、納豆。



迷うことなくパッケージを手に取った。

だって、最後の1つ。

最近めっきり姿を消した納豆に、よもやこんな場所で巡り会うなんて!

手離す訳がない。



パッケージの一番外側のセロファンはちょっとめくれて破れそうだったけど、そんな事は気にならない。

納豆ご飯が食べられるなら! !





そう思っているうちに、アラームの音で目が覚めた。


私の納豆ご飯は、呆気なく夢の向こうに置き去りにされてしまった。



そんな朝も、ある。