知ってる | ・・ 夢と現の朧なる ・・

青空の下で動き回って、


太陽の匂いのするあなた



ちょっとオシャレをして、


ほんのりと香水の匂いのするあなた



何もかも洗い流して、


やわらかなせっけんの匂いのするあなた




どれもこれも違うのに、


わたしはその匂いを知っている



その胸のあたたかさと、


腕のたくましさと、


穏やかな鼓動に包まれる




わたしの匂いを知っているのは、


あなただけ




それじゃあ、




あなたの匂いを知っているのは、


わたしだけ?