あの日の夜に | ・・ 夢と現の朧なる ・・
あの日の夜に

君に抱かれた



あの日の夜に

ふたりは始まった



理由など無く

答など有りもせず



それでも



わたしは抱かれた



あの日から

どれだけの夜を数えて



あの夜から

どれだけの数を重ねて



ふたりは

夢を見たのだろう



君のいない夜も

わたしは抱かれる



心ごと

体ごと

君の刻んだ想いに濡れて



あの日の夜のまま

終わらない