妖怪 さゅババ現る | ・・ 夢と現の朧なる ・・
最近の私の寝巻き。



ガーゼ三重の、いわゆる寝巻き。

浴衣的な。

寝ててはだけちゃったらセクシー的な。



残念ながら寝相がよろしいので、私はだけたりいたしませんが。



うふ。



それがさ。

買う時は気付かなかったんだけど、安物のワリに、

(難ありサービス品、一着480円)



身 八 つ 口 が あ る … !!



ミヤツクチって何だか分からない人の為に言っておくと、

脇の下にある切れ目的なところです。

どっかのサイトの説明文いわく、



『女物長着のわきのあき。 袖つけ留まりからわき縫い留まりまでのあきのこと。』



だそうです。



これがさ、寝起きに寝巻きでウロウロしていると、心なしか寒さを感じる。

脇から冷える。

そして背中が冷えてくる。

果ては胸も冷えてくる。



ばんざーい!ってしたら、

思いっきりミヤツクチから手を入れられて、

おっぱい触られても文句言えない空きっぷり。

(触ってもありがたいおっぱいじゃないけどさ。残念無念)



そんな寝巻きなんでございますが。

ここまでが前置きね。







今朝。

昨日の体調不良を引き摺って、布団でぐだぐだしていたら。

心配してママがやって来て。

具合はどうだの休んでしまえだのと声を掛けてこられ。

だるかったからしっしと追い払ったら。



「え?これ、どうなってるの?」



って、脇に触りそうになる!

やめれーーーっ!!



一気に覚醒。



「脇だから、脇。身八つ口空いてるんだって(だから触ろうとするんじゃないっ!)」



あまりに白くて、何だか分からなかったとか抜かしたが。

明らかに、肌色だろう。

危険だった…。



そしてその後、寝起きのまま台所で水を飲んでいたら。



「うわ…なんか…」



と、のたまう。

「なんか」って何だ?!



振り向いた私に、もう一度。



「その格好だと、なんか…」



だから、「なんか」って何なんだ?!



「妖怪とか何かみたい」



「…」



まぁたしかに、寝起きだから髪はもっさぁーとしているよ。

しかも長いよ(腰の辺りまである)。

そして素足だよ。

寝巻きだよ。

更に言えば、寝起きの気だるいオーラ放ちまくりだよ。



だけどさぁー、寝起きの娘に向かってソレは無いんじゃない?

まぁ、暫くは妖怪認定です。



どうやら、セクシーな雪女的な和装妖怪ではなく、

砂かけ婆あ的な和装妖怪っぽいです。



非常に残念。