昨年の12月、大学病院での定期検診で乳腺に小さい腫瘍が見つかった ぷーちゃん。




4mm位の大きさでした。


その時は眼の治療を優先し、経過観察となりました。


眼の術後も経過良好で、今度は乳腺腫瘍を治療することになりました。




先生から

大きさは変化がないこと。

犬の乳腺腫瘍は悪性と良性は半々くらいの割合、良性であっても悪性に転化することがある。

針生検をしてみても良いが、信頼度は100%ではないこと。

今なら小さいので手術の侵襲は少ないが、病理検査で悪いものが出たら、もう一度手術になってしまうこと。

と言う説明を受けました。




私達は針生検をするつもりはなく、手術で取って欲しいとお話しました。



心配なのは麻酔です。

短頭種なのでリスクは高いし、眼の手術をしたばかりだし。



しかし、今なら小さいうちに除去できる、悪性だとしても早期なのではないか、再手術になったとしてもぷーちゃんの命を守りたい、そう考えて決心しました。




3月9日、朝9時にお預けして、10時に「無事に終わりました」の連絡をいただきました。



小さい小さい傷で、抜糸もしなくて良い方法でやってくださいました。


痛みもないようで、傷口を気にすることもありませんでした。




病理検査の結果の連絡をまだかまだかと待ち、やっと昨日連絡が来ました。



『良性の乳腺単純腺腫』



良性でした笑い泣き




良かった、本当に良かった!!



心配で心配で、結果が出るまで本当に気持ちがザワザワしていました。




次々と行った手術に耐えた ぷーちゃん。

偉かったね。




大学病院でのチェックも終了になりました。

先生方、お世話になりました。
ぷーちゃんを助けてくださって、ありがとうございました。




避妊手術を入れると5回も手術をした ぷーちゃん。

もうこれで手術しなくて済みますように。

もうこれで痛い思いをしなくて済みますように。





今日も豪快なイビキをかいて寝ています。

ぷーちゃんのイビキがずっとずっと聞けますように。