5月28日、2回目のレーザー治療でした。
お恥ずかしい話ですが、途中でギブアップしました。
レーザーの前に視力検査と眼圧測定をしました。
眼圧はさらに下がっていましたが、視力が出ません。
検査をしてくれる技師さんが何度も本人確認をするので『先週、左眼のレーザーやってますから』とお伝えしました。
レンズを少し変えてOKとなりました。
先生に『見えにくい?』と聞かれたので『白く霞んでいる』と言うと『それは時間とともに治ってくる』そうでホッとしました。
新生血管ができていない右眼をレーザー治療することが理解できていないことを伝えると説明してくれました。
右眼も同じように炎症が酷いこと、左眼と同じようなことが起きる可能性がある、だから先手を打って予防的にやると言われました。
そして衝撃の事実が
レーザーはあと2回もやらなければいけないことが判明しました。
絶望的・・・。
『今日で終わりだと思ったのに』と言うと『半分づつしかレーザーをかけられないから。炎症が酷くなっちゃうから。あ、お金はかからないよ』
先生、聞いてないよ
そして右眼のレーザー治療開始。
浅く入る感じのレーザーは大丈夫なんです。
でも、深く入って来る様な感じの時は痛くて痛くて。
『先生、あとどれ位?』
『まだまだだよ。え、どうした?休憩する?』
患者さんがたくさん待っているのに休憩させてもらいました。
『さっき、レーザー室から出てきた人はピンピンしてた。なぜ私はこんなに痛いんですか』
『レーザーの種類にもよるし。神経が過敏になっているのじゃないか』
再開しても頭痛は酷くなる一方でとうとう『先生、もう無理です』とギブアップ宣言をしました。
冷汗は出るし、フラフラするし。
先生がティッシュペーパーを握らせてくれて拭くように言ってくれるのですが、そんな余力ありませんでした。
フラフラとレーザー室を出て待合室の椅子に座り込みました。
やっとの思いで会計を済ませました。
3万円でおつりがちょっとでした。
そして、迎えに来てくれたさっちゃんに抱えられて車に乗りました。
頭が痛くてしんどくて。
どうして私はこんなに痛いんだろう。
他の人は平気そうなのに。
私の辛抱が足らないのかなあ。
汚い話ですみません、痛みで嘔吐しました。
自分でも驚きました。
夜まで痛み止めを飲んで唸っていました。
こんな事であと2回、乗り切れる自信はこれっぽっちもありません。
次回は痛み止めを飲んでから大学病院に行くことになりましたが、あの痛みが飲み薬で効くとは思えないのです。
必要な治療だとわかっています。
だけど逃げたい。
やりたくない。
こっち向いてよ~
赤ずきんちゃんに出てくる狼みたい
Amazonで買った『路』の原作。
本日届きました。
さすがAmazon、早いなあ。
休日にゆっくり読みたいのだけど、今は休日は大学病院に行く日になってしまっているので・・・。
落ち着いたら読むことにします。
楽しみにとっておこう。