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発達障害でええねん♪

家族で発達障害の我が家。私自身、ADHD、自閉症スペクトラム、障碍者1級の手帳もちです。発達障害をもっと知ってもらうための情報をお送りします。他のことも書くよん。悪意のあるコメントはやめてね。

だいぶ前になるが「片づけられない女たち」という本があった。

部屋が片づけられない。、もちろん頭の中も片づけられないという女性に

ついて書かれている本だった。

 

でもこれって発達障害を持っている人に多くみられる症状なんだよね。

 

もちろん私も片づけられない。

 

家の中も、頭の中も、やらなければならない手続きや書類も山のように

たまっている。しかも優先順位をつけるということも苦手ときている。

 

これじゃ片付かないのも当たり前だ。

 

きっと健常者の人には理解できないことだろう。

 

わかりやすい例でいうと、昔科学?だったかの実験でみた、迷路の中に

マウスをいれて、迷路を脱出できるかというのがあったが、あれの人間版だ。

 

地図を読むのも苦手だ。物の位置を覚えるのも苦手でとても苦労する。

道端で3回方向転換させられたら、自分がどっちから来たのかもわからなくなる。

はじめていったお店だと出口がわからなくて、当時5歳だった息子に教えてもらう

ことすらあった。今も毎週いっているお店ですら出口と反対方向に行きそうに

なって子供たちに止められる。お店でトイレに行くときもヒヤヒヤだ。自分の

テーブルに帰れたときは不思議な達成感すらある。

 

職場はさすがにどういうつくりかは理解できているが、たくさんある棚の位置を

覚えきれなくてかなり助けていただいている。(ありがとうございます。)

生まれつき空間把握が苦手なのだ。これは人によってばらつきのある特性で

娘は問題なし。息子も3D(立体)で把握が可能。家族の中で私だけが苦手なのだ。

ただし、部屋が片づけられないのは娘に遺伝している。

 

最初に困ったと気づいたのは小学校の時、自分の下駄箱の位置を忘れてしまう

ことだった。なので、その対策方法として、一緒のクラスの友達が来るのを待って

「おはよう」とあいさつしながら、ついていって自分の下駄箱にたどり着くのだ。

友達と話す角度を感覚で覚えていて、その友達がここだから、私はこの辺、という

状態で上靴に履き替える。もちろんそれが毎日っていうわけでもなく、休み明けとか

で、特に夏休みなど長期の休み明けはほとんど覚えていない。

 

高校生になってもそれは変わらず、さすがにあきらめそうだった。なるべく何度も

繰り返して覚えようと努力はするが、何かの拍子にすっと抜けてしまう。(がっくり)

 

地図に関してはよく「女性は地図をまわす」と言われるが、まわすだけでは事足りない。

これも何度も通らないといけない道だとお店や変わった建物などを目安に覚える

のだが、お店がなくなってしまったり、道路工事で道幅が広くなって綺麗になったりすると

まったく新しい道として頭が考えるようで、また覚えなおすのに苦労する。

 

高校の時友人の家に遊びに行こうとして迷子になって迎えに来てもらった。

その友人の家は巨大な団地で同じ建物が均一に並んでいて、見分けがつかなかった

からだ。何度いっても同じだった。

 

日常生活でも、ある一定の量洗い物が溜まると片づけられなくなる。おそろしく時間が

かかるが、同じ器を集めるところから始めるので、スペースも必要だし、洗う順番も

考えかんがえ、試行錯誤をしながら洗っていく。順番を間違えて油汚れがおちなくて

べたべたの洗いあがりで、もう一度洗いなおすことだってある。

 

そんな調子なので、モノが地層のように積み重なっている。なので見つからない。

 

ところがこれも職場となると別だ。片づけられないのがわかっているので、なるべく物を

減らし、なくならないように、すぐに見つけられるように、物の場所を決めて保管する。

つかったらすぐに元の場所に戻し、探さないで済むようにしてある。

 

家でもすぐに必要になるはさみや体温計など、家族で共用するものは必ずもとの場所に

戻すように子供たちにもお願いしている。そうでないと私がパニックを起こしてしまうので

それがわかっている子供たちは必ずもとに戻してくれるようになった。

 

でもキャパを超えると整理整頓ができなくなるのだ。物を減らそうと努力はするものの

学校からの手紙やお知らせなど、DMだったり雑誌だったり、日々増えていくものが

押し寄せてきてだめになる。

 

子どもが小学校だったころが一番つらかった。毎日プリントが押し寄せ、子供たちの宿題

もみないといけない、それに加えて家事、もちろん仕事も。よく自分でもやりおおせたと

思う。(できていないことのほうが多かったけど)

 

最近は仕事のことも、一度覚えたはずなのに、出来ていたことが出来なくなることが

多くなった。頭の中の引き出しがごっちゃになっていて、うまく引き出せないのだ。

本当に申し訳なくて、でも仕事やめたら生きていけないし、迷惑承知でつとめさせて

もらっている。本当にごめんなさい。やめたいけどやめられない。

 

それから、最近パニックしてもまわりからはわからないようになってしまったようだ。

今朝あまりにも仕事の量が膨大で、時間の制約もあるけど、とりあえず落ち着いて

こなしていくしかないと思って、気持ちは焦っていたけど、なるべく淡々と仕事を

しようと努力していた。同僚が気づいて手伝ってくれたが、焦っているように見えな

かったと言われた。でもやっぱりミスをしてしまったけれど、周りには落ち着いて

見えるようだ。

 

こんな調子で片付かない日々を過ごしている。今は元夫がなくなって、やることが

いっぱいあってこんがらがっているが、締切があるので、頑張らないといけない。

ここが踏ん張り時。

 

他の人も同じように困っている人たくさんいるんだろうなぁ。

普通の人がこれを読んで、少しでも理解してくれるといいのだけれど。

 

そうそう、ある一定の時期がくると、昔「笑う犬の冒険」というバラエティ番組でウッチャンが

やっていた「小須田部長」というキャラのように「いるもの」「いらないもの」「保留」の箱

にものをわけて片づけるようにしている。今回は書類。今回は洋服といったように

分類別にわけてする。そうでないと片づけが山のようにあるので、リタイアするからだ。

参考にしてくださいね。

 

ではまた。