絶滅危機ゾウガメ「孤独なジョージ」に子孫か! ガラパゴスで卵3個
南米エクアドルのガラパゴス諸島のピンタ島で、たった1匹残され「孤独なジョージ」と名付けられた同島にしかいない亜種の雄ゾウガメとペアリング中だった雌が産卵した。ガラパゴス国立公園管理局が21日発表した。AP通信が報じた。ジョージは推定年齢80代で、絶滅危機動物の象徴として有名。産卵で待望の子孫誕生への期待が高まっている。
3個の卵が生まれたといい、孵化(ふか)器の中に入れられている。卵が実際にかえるかどうか判明するには約4カ月必要という。雌はジョージの近縁の種といい、1993年以来、寄り添っている。
同諸島のゾウガメは英博物学者、ダーヴイン進化論に大きな役割を果たしたが乱獲などで一時激減、飼育繁殖が進められている。
(共同)
