事情により、ハウスクリーニングを自分で手配することになりました。
そこで毎度おなじみアーバンカンパニーで、フルホームクリーニング（家具付き物件)を予約。
アーバンカンパニーについてはこちら。
3BHKで8000ルピーほどでできるみたい。
所要時間は7時間半予定…！！
この値段でハウスクリーニングできるならかなり安いけど、果たしてその内容やいかに？？
ということで、ホテル移動の翌日、空っぽになった家に戻ってきました
予定時間通りに3人到着。
私は9時スタート依頼したのだけど、前日に「マダム、10時スタートになります」と電話。
「7時間半かかるって書いてあったから、10時スタートだと最後までいられないんだけど」と言ったら「15時くらいまでに終わると思う」とのこと。
先に言いますが部屋の広さも知らずに適当なこと言って、もちろん終わるわけなかった がオチになります
まずはワードローブの棚の拭き掃除からはじまりました。
続いてファンや窓など、高いところから順に。
キッチンの棚や引き出しの中も、換気扇下の壁も全部拭いてくれた。
今まで埃が積もって気になって仕方なかったところも。
モスキートネットや外せる網戸は外して洗っていた。
最後の方に各バスルームをチェックしたら、3人のうちの１人の担当箇所が雑だったのでやり直し指示。
（給湯機上の埃がそのままだったり、便座が汚れてたり。)
床は埃や煤で真っ黒になり、最後に掃除機と床洗浄をするのですが
その作業がようやく始まったのが17時半。昼休憩は挟みつつ、既に7時間半経過。
家主は外出しててもいいし、ずっと立ち会う必要はないんですが
上記のような適当作業に対して目を光らせる必要があるので、昼に２時間抜けた以外は在宅してました
床は鏡のようにピカピカに！
しかし子供たちを友達に預かってもらっていて、もはや限界だったので
僅かな残り時間をセキュリティに託して私はここで退散。
少しして完了連絡があり、バスルームなど濡れたままの場所が残っていないか確認の上、
アプリで完了確認、支払をしました。
総じて、この値段でここまでやってくれたので満足しているのですが
インドなんで。
一つトラブルというか、モヤモヤが。
作業前に最初に部屋を確認した際、
リーダーが「ダイニングルーム代が含まれていないので、追加費用が必要だ」と言ってきました。
OKと言い、アプリで追加できると思ったのだけど
Gpay かキャッシュだと言われ。
費用は夫の会社が負担するので、夫に確認の上、ビルがいるからねとリーダーに言うと
OKOKと言って作業開始した。
最後、私はこれ以上いられないので帰るから
これが追加費用の700ルピーだ。
ビルをちょうだい と言ったら
苦笑い？で手を振り、いらないというジェスチャーをされた。
んー？やっぱりただ自分の懐に入れたかっただけかと思い、そのまま退散。
無事ハウスクリーニング完了と思ったら
翌日、電話がかかってきて
マダム、昨日のクリーニングのダイニング代700ルピーが必要です。Gpayで払ってもらえますか と。
はい？Gpay はないから昨日キャッシュで払おうとしたよね？
でもビルちょうだいって言ったらあなたお金受けとらなかったよね？
ここから夫に交代。
とにかくビルがもらえないと払えないから、マネージャーに言うなりして用意しろ と。
ちなみに作業員はあまり英語が話せなかったので、この日のハウスクリーニング先の客に代理で電話してきてもらったらしい。
夫が電話相手に捲し立ててたら「俺、頼まれて通訳してるだけなんだ…」と言われたそうです
結局その後は音沙汰なし。
アーバンカンパニーはアプリ上で支払するシステムなので、追加費用を個人のgpayに払うのはおかしいし、
追加作業が発生することなんて頻繁にあるだろうから、アプリにその機能がないはずがない…と
私は憤慨してたんですが
あとから友人に聞いたところ、
アプリも色々不備があるようなので、作業員に追加費用を直接払って、ポケットマネーとなるのもよくあることなのかもしれません。
インドにしたらよくやってくれたし、
払う気はあったのだけど、何せ会社のお金ですからね…証憑出ないと払えないのよ
せめてアプリ上で操作できるチップは多めに設定しました
5年分の埃が一掃され、
とてもスッキリしました
住みながらでも定期的にやってもらえたらいいけど、さすがに生活しながらのハウスクリーニングは無理だなぁ…