こんばんは、Ricoです。
今宵もお付き合いいただき、ありがとうございます。



今日のレッスンは、実際に呉服屋さんの着物を見せてもらいながらの、TPOのお話。

呉服屋はやっぱりお商売なので、実際に着ている者の感覚とは若干違います。

…ちょっぴり年代の感覚差もあるかもしれませんが。。。

「色無地は柄がない分、染め替えも簡単だし、式事にもお茶会などでも着られるから、便利だよ。」


ある程度の着物事情を知っていれば、それなりに解釈できますが、まっさらの状態ではそのまま鵜呑みにしちゃいますよね。

確かに、染め替えは簡単です。

でも、式事に着るには紋が要りますし、卒業式には良くても、結婚式となるとちょっと地味。

紋が入ると略礼装となるので、普段には使いにくいかもしれませんし。

お茶会も…どうでしょう。先生のサポートなどの裏方にはいいかもしれませんが、招待されて、となると使えたり使えなかったり、かもしれません。


今はお母様の物をお使いですが、舞台を観に行ったりしたい!という目標をお持ちでお稽古に来られている方。

いつか自分の着物を、と思うならそれまでにいつ着るか、どこへ行くかをよく考えておいてね、と話しました。


これがあるとどこへ着ていっても恥ずかしくないよ。

そう言われて訪問着を買ったんです、と仰る方はわりと多いです。

どんな所へ出ても、という場面は、そんなになかったりします。

となると、ゴージャス過ぎてちょっと…な場面の方が多いのですね(゚-゚;)

カクテルドレスでランチ、はちょっと違う?な感覚でしょうか。



色無地と同じく。
「今は、紬でも訪問着があるんだよ。」

これも要補足。
紬の訪問着=友禅の訪問着、ではありません。


長谷川里絵氏の加賀友禅。この色ステキだわー。

大島紬や結城紬、白山紬など、訪問着をわざわざ作っているのは、もともと高額になりがちなものがほとんど。

訪問着の絵付けでさらに上乗せ、みたいな感じでしょうか。

結局、加賀友禅に見劣らないような金額に。。。

いくら高級品でも訪問着でも、紬は紬だからね、と言うと若干??な顔。。

ビンテージのジーンズは100万円してもやっぱりジーンズでしょ?と言うと物凄く納得してくれました。



会社やお付き合いのパーティで着るのか。
観劇やランチ、友だちとのお出かけに着たいのか。
お茶のお稽古やお茶会で着るのか。
お家で寛ぎたいのか。

少しずつ相応しいものが違います。

友だちとのお出かけなら小紋で十分ですが、選び方によっては小紋でもパーティにも着回せたり。


裏地である胴裏と八掛、生地の糊落としや仕立て代だけで10万近くにはなります。

そこに反物のお代が。。

せっかく買うのなら、自分の目的に合った着物を。

それなら、費用対効果でも十分元が取れると思います( *´艸`)







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