こんばんは。Ricoです。今宵もお付き合いいただき、ありがとうございます宝石紫



秋は過ごしやすい、というイメージですが……。

実際は夏と秋が日替わりでやってきたり、なかなかついて行くのはタイヘン^^;

建物や電車によって、冷え冷えだったり、暖房か⁈と思うようなムッとした空気だったり。

年々ついていけません^^;



夏はさすがに……ですが、暑さが落ち着くと着物でも……と思う人も多いのでしょう。

先週の記事別のアクセス上位は、ずいぶん前の結婚式の着物のお話。

とりあえず一揃いはあるし…着てみたいし…ですね。


先日、一緒にお食事をした、呉服業界の方もまったく同じ事を思っていらして…。

私ってば、細かい?と思っていたので(笑)
やっぱり内心思ってることは同じなのね、って笑いました。



入学・卒業式や結婚式まで。
それ、小紋よね。と思う装いの方をわりと目にします。

仕事の時は、おしゃれよりも身だしなみ優先ですが、こういった式典などは両方求められたりしますよね。

どうしましょうか、という感じですが…。

まず、決まり事。で、身だしなみ、おしゃれ、な順かしら?と思いますが…。

いくらハイブランドでステキだから、といってミュールはNGだし。
超ミニのスカートもチガウし、ツイードも微妙なところかもしれません。



着物の『小紋』は、一口に小紋とは言っても、ものすごーく幅の広い着物です。

リゾートワンピから職場向きなワンピ、ちょっとしたパーティワンピまで。そんな着物。

でも、どんなに上品なタイプでも、式典に着られるものではありません。

同じく、『色無地』も。葬儀以外の法要などにも着られるタイプから、紋付であれば軽めな式典などにも着られるものまで。

正装の訪問着よりはランクが下がりますが、1つ紋がはいることで略礼装の扱いにはなります。

華やかさメインな入学式よりは、厳かな雰囲気の卒業式向き。…そんな感覚ではありますが。


結婚式だと、ホスト側だと格が落ちすぎますが、ゲストなら……おかしくはない。

おかしくはないのだけれど、やや地味過ぎる。
普段のメイクのまま、アクセサリーなしのブラックワンピ。

といった装いでしょうか^^;

見る人によって、お葬式なのね、と思ってしまうようなワンピスタイルで結婚式は……ちょっとコワイものがありますよね。……なにかトラブルでもあったの??みたいな。

紋付の色無地も、着用幅の広い着物ですが、華やかさもマナーの一つ、のような場面ではやや力不足。


そして……

呉服業界の方と一致した意見は…
『小物が雑すぎる』コト。

帯揚げや帯締めの房がクシャクシャだったり、古かったり。あと、草履とバッグが古すぎる。

ありますから!とお手持ちのものを頑として譲らない方がほとんど。

帯締めも帯揚げも、百貨店ならそれぞれが数万円だったりします。草履は見なかったことに…な値段だったり。。。

そんなお金、もったいない‼︎という気持ちもよーくわかりますが…。

この2点が古いと、今の着物でも一気に古くさ〜く見えます。

じゃあ貸してあげるから、といってもそれも拒否。

……一体何のためにコーディネートをみてほしい、と頼んできたのやら不明です(−_−;)




黒留袖用の白に金、などの『変わりようがない』ような帯揚げでも、母世代だと、総絞り。今は綸子のようなつるんとした生地に金糸刺繍。

それ一枚なら白に見えても、並ぶと黄色っぽいことに気付いたりします。

一度も使っていなかったのに!と叫ぶ人が多いのですが、大事にしまっておいても劣化します。

シーズン末に購入しておいた白いシャツなどが翌年黄ばんでいた、なんて身に覚えのある方も多いハズ。


「だって、お嫁入りの時にお母さんが買ってくれたものだし…」

と思うのなら、さっさと着ましょう。

プレゼントした物を使っているところを見た事がない、という相手にいい気分はしないですよね^^;

慣れないハイヒールでヨタヨタしているのも……ですが、草履も慣れていない人はバッタンバッタンしてますよ(ノ_<)

特に。
20年前くらいの草履は、痛くて履きにくい。


今の草履は鼻緒はふかふか、台は低反発なものも。

綺麗に見えていても、歩き始めるとバラバラになったり、表面がベロンと剥がれたり。

そんなこともありますのでね^^;

なんだか特別感を持っているかたも多いですが、着物は不老不死じゃないですよ。






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