AM4:20・・それは突然やってきた。
ゆいとが、私の前髪をぎゅっと掴んだので目を覚ましたら・・
ガク・・ガクッって、痙攣をおこしていた。
夫も目を覚まし、一緒に介抱してくれたんだけど、
目の焦点はあってないし、とにかく怖かった。
怖いと言うのは、このまま彼を失ってしまうんじゃないかという怖さ。
痙攣についてはいちお知識はあったつもりだけど、
実際、目の当たりにすると頭の中は真っ白。
動かしちゃいけないというのが、頭にはあったけど、
吐きそうだったから、体を横にしてあげた。
熱測ったら40.8度もあった。
症状が治まったので、私は育児書を読もうとするんだけど、
手が震えて、ページをなかなか見つけられない。
対処は良かったと確認して、次は、#8000に電話かけて、相談した。看護師さんは、
もう一回痙攣がきたら、救急車を呼んだ方がいいと言われた。
なので、次の痙攣がくる前に病院へ連れて行こうと、
夜間の救急病院に電話をかけまくったんだけど、
この時間はどこ病院も小児科の先生が不在らしくて、どこも消極的。
放射線科の先生しかいない、
内科だけど、小児は・・みたいな、そんなところばっかりで、
車で1時間かかるような遠い病院を紹介されたりして・・
もうどうしていいのか分からなくて、アタフタしてた。
そしたら、ゆいとが目を覚まして、
ママ、ママ、とワンワン泣き出したので、
つらそうだけど、意識ははっきりあると判断し、
いつ発作が起こるか分からない状態で、遠い病院に行くよりは、
朝8時に開く病院に朝一で行こうという事に決めた。
幸い、家を出る前までには発作が起こらなかったんだけど、
病院に到着する、ほんの手前の車内でまた痙攣してしまって・・
病院にかけ込んだら、先生がすぐ応対して下さった。
意識がなくなっていて、声をかけてくださいって言われて・・
声をかけるけど最初反応がなくて・・泣きながら呼びかける。
痙攣止めの座薬を入れてもらい、30分後に解熱剤の座薬。
座薬が効いているらしく、病院のベッドで眠るゆいと。
でも、眠り方がいつもと全く違ってて・・
血液検査をしてもらったけれど、そこまで悪い結果ではなかった。
帰宅後、少し目が空いたまま、3時間程コンコンと眠るゆいと。
でも熱が40度からいっこうに下がらない。
診てもらった病院に相談しようとするも、
いつもは土曜日も夕方まで開いている病院なんだけど、
午後から先生が研究会で不在との事で連絡がつかず・・
なので、まだ空いている病院を探して、診てもらったら、
〇立病院の紹介状をすぐ書いてくれて、私達は〇立病院へ。
長い事待たされて、やっと先生に見てもらえた。
先生曰く、
扁桃腺に炎症が見られるので、扁桃炎ではないかとの事。
血液検査、鼻、のどの検査をしたけれど、
幸い、主だったウイルスには感染していなかった。
ここでも40度の熱。
痙攣止めの座薬と、解熱剤を入れてもらった。
『熱は簡単には下がらないと思います』と先生。
その通りだった。自宅に帰って、
少し熱が下がったので安心したら、また40度の熱がでた。
冷えピタは嫌がるので、
ガーゼハンカチを濡らして取り換えながら様子を見た。
最初からこれをしていたら、ちょっとは違っていたかもしれない。