記憶があるのは、既に病棟の病室に戻って来てからでした。


手術前の看護師さんからの説明では、術後麻酔からきちんと覚めているかを手術室で確認、例えば手を握ってとか舌を出してとか話しかけられるらしいけれど、そんな事をした覚えは全くないけれど、無事に病室に戻ってきているってことは、手術室で何らかの確認はされているんだろうねタラー


今、何時なんだろう?

まだ麻酔の影響か目がきちんと開けれない…眠い…お腹痛い…


どれくらい経った時か忘れたけれど、看護師さんが病室に来てくれた時に「主人は大丈夫ですか?」って聞いてみた。すると看護師さんが「ご主人、さっきスマホ触ってたし、今テレビ見てますよ」ってガーン信じられないアセアセ

「えっ!もうそんなに元気なんですか⁉️」って思わず言ってしまったくらいビックリしました。

でもものすごく安心しました。良かった…無事終わって元気なんだ笑い泣き


私は…ひたすらお腹痛い…スマホいじったりする余裕はないな…


酸素マスクに不織布のマスク、指には血中濃度を測る物、点滴が腕にも首にも刺さってる。尿道バルーンにお腹にはドレーンも刺さってる。両足にはエコノミー症候群の予防の為のマッサージ機みたいな物もついている。当たり前だけど身動き取れない。


どのくらいの時間が過ぎた時か、多分夜中とか朝方、先生が「痛い時はボタン押してね」って言って去って行った。

ボタンって何??


しばらくして看護師さんが来た時に、「さっき先生に痛い時はボタン押してねって言われたのだけど、ボタンって何ですか?」って聞いてみた。

そうしたら看護師さんが、

「あれ?押してなかったの?頑張ったね〜さくらんぼさん、痛みに強いのかな?病室戻って来た時に説明してるはずなんだけど、朦朧としていて聞こえてなかったのかな?ごめんね。ここにボタンがあって、10分とか15分、間隔があいていれば押せるのだけど、ボタン押すと痛み止めの点滴を少し早めて入れれるから、痛い!って時は気にせず押してもらって良いからね。」って。

えっ〜ガーンアセアセアセアセ全然知らなかったし、こんなもんだと思ってむちゃくちゃ痛みと闘ってた〜えーん


それからは右手に置いてもらったボタンを大切に握って、「痛い〜アセアセ」って時は押してみた。

でもすこしラクになるかな?どうかな?程度な気がした…


以前の手術で一番つらかった喉の渇きは、今回は不織布のマスクもしているからか、そんなに喉渇いた〜えーんって感じずに過ごせました。良かった〜

こんな感じで術後の一晩を過ごしました。