ピアノ教師のための第1回オンラインセミナー〜青柳いづみこ先生ドビュッシーとの散歩 | 泰子の素敵ダイアリー〜ピアノ教室主宰

泰子の素敵ダイアリー〜ピアノ教室主宰

ピアノ教室「音楽教室ぴあにっしも」主宰。女声コーラス「アンサンブルハート」指揮者。FBプライベートグループ「ピアノ教師のための音楽と歴史研究会」管理者。ポジティブに生きる泰子の素敵なことを集めた日記ブログ。趣味 なぎなた 多重録音 動画編集

ピアノ教師のための音楽と歴史研究会

第1回青柳いづみこ先生のオンラインセミナーが来週8/21にせまりました。

リアルセミナーと違い

人数制限のないセミナーです。

たくさんの方にぜひ

ドビュッシーの歴史的背景を

知っていただきたい気持ちです。

(長文です)

生徒さんに合う教本は何か?

この曲のこの部分に合う奏法は

どの奏法か?などは、

とても大切で、

レッスンにもすぐに

役立つことかもしれませんが、

私は木で言うなら、

花や葉に養分を送っている

根っこを学ぶことも

さらに大切ではないか?と考え、

ピアノ教師のための音楽と歴史研究会

を立ち上げました。

ピアノレッスンで、

歴史的エピソードを話せる引き出しを

たくさん持ちたいと願っています。


記念すべき第1回目を

ピアニストで

文筆家としてもたくさんの著書が

おありの

「青柳いづみこ先生」に

お願いできました。


ぜひ多くの方々に

視聴していただきたい気持ちです。


さて、今日は終戦記念日ですね。

太平洋戦争が終わって75年。

私を含め太平洋戦争の記憶は

全く無い世代が増えてきました。


しかし、今日は

日本の歴史において重要な日であること

は確かだと感じます。


ピアノ教師が生徒さんに教えている曲は、イタリア、フランス、ドイツ、オーストリア、ハンガリー、ルーマニア、スペイン、ロシア、フィンランド、ノルウェー、アメリカなどなど、海外の国々で作曲された曲が大半かと思います。


国の政治力が繁栄した時期に

音楽の需要が高まり

たくさんの曲が作曲されたり、

または、

民衆のお祭りをもとに作曲されたり、

または、

政治批判を込めて作曲したり…


いろいろな背景が存在します。


私は高校1年で世界史を

大学1年で西洋音楽史を勉強しましたが、世界史と音楽史が

上手く結びついてない自分を

不甲斐なく感じています。


作曲された曲たちには、

作曲した人がいて、

その人には私達同様に

父や母や師がいて、

その人が生きた時代には

さまざまなな歴史的出来事があります。


ドビュッシーはなぜ

モーテ夫人の元へ通うことになったのか?


ベルガマスク組曲の背景にあるものは?


フランス留学経験もおありの

いづみこ先生のドビュッシーの

「引き出し」は無限大∞。

その「引き出し」の一部を

75分間に凝縮してくださいました。

いづみこ先生は、

「ピアノ教師のための音楽と歴史研究会」の主旨にご賛同くださり、

労力を惜しまずにご協力くださいました。楽譜・図版・写真・音源を交えながら、お話と演奏を、先生自ら動画を撮影し、

プロに編集を依頼して

動画を作成してくださったのです。

75分間タイムロスのない素晴らしい内容になっています。


来週8/21金曜日10時30分に公開し、

11時45分から先生にご登場いただき、

ライブ配信での質疑応答もあります。


録画視聴は9/30まで可能です。

どうぞ、

記念すべき第1回オンラインセミナーにお申し込みくださり、

「ドビュッシーとの散歩」をお楽しみいただければ幸いです。




まずは、

フェイスブックのアカウントから

グループを選択し

ピンクの薔薇(マリンアントワネット)

の写真を目印に

「ピアノ教師のための音楽と歴史研究会」

を検索し、


https://www.facebook.com/groups/3074164476009590



メンバーリクエストをお願いします。


申し込みは

音楽企画カプリチオーソの口座に

受講料2500円入金いただき、

確認しましたら、

検索不可のプライベートグループにご招待させていただき

メッセンジャーにて

お知らせいたします。

まずは、

ピアノ教師のための音楽と歴史研究会へ

入会ください。

ピアノ教師でない方も

クラシック音楽と歴史に興味があれば

大丈夫です。