Vantage Point

今週はアクション映画　Vantage　Point　を観た

内容はスペインで開かれた国際サミットに参加中のアメリカ大統領がテレビ中継中に狙撃され

その場に居合わせた数人の人物の視点に立って話が再現され、事件の真相が明らかになって行く、

といった話で、ストーリー的にはそれほど新鮮味はなかったけれど、大統領が狙撃される数１０分前に遡って

それぞれの人物の行動が浮き彫りになると言った斬新な映像はおもしろかった

後半はカーチェースやら銃撃戦とスピード感もあり、アクション好きにはおもしろい内容だと思う。

出演者は主役のデニス・クエイドのほか、シーガニオー・ウィーバー、フォレスト・ウィテカー、ウィリアム・ハートなどアカデミー賞受賞者が脇を固める他、スペイン、ベネズエラ、イスラエルと国際色豊かな俳優陣の演技も

見所

フォレスト・ウィテカーは"Crime Game"を観て以来気になる俳優で、”The Last king of Scotland”ではアフリカの独裁者を演じてアカデミー賞を取ったけど、今回は平凡な一般市民ながらも存在感があった

デニス・クエイドはリンジー･ローハンの父親役で出てる映画しか観たことなかったけど、今回はＳＰ役と言うことでいつもしかめっ面だったのが怖かった

あと女テロリスト役のイスラエルの女優さん、つい先日観たミュンヘンでは主役の奥さん役だったと後で知ったのだけど、全然わからなかった。美人だけど、印象が全然違う

トム･ハンクスの新作「天使と悪魔」でヒロイン役で出てるらしい。

テロリスト達はアラブ系と言うことでそれぞれ濃い顔立ちだったけど、個人的にはエンリケ（スペインの警察官）役の人が好みかな？

特におすすめと言うほどではないけど、あまり深く考えずスピードのあるアクション映画を観たい人には

いい映画だと思う

Seminar

今朝なんとか５時過ぎに起きて一時間少し勉強した　　と言っても昨夜ベッドに入ったのが９時半なので

睡眠は充分取っている。

実は仮眠を取って勉強する予定が結局朝まで寝てしまった

ところで今日は仕事の一環でCPAセミナー（Financial　Reporting）をホテルの会議室で一日受けていた。

会議室といっても宴会場のような大部屋にテーブルを並べてるだけだけど。

参加したのは今回で２度目で違う講師で教え方も違ってた。

今回はやたらグループディスカッションが多かった　前は発言したい人だけすれば良かったのに。

それも、１～２回くらいならまだしも、５回くらいあった　まじでやめて

なんだかテキストも前に比べて量も内容も薄っぺらくて、手抜き感が伝わってきた。

参加者は５０人位だったが、私の左隣のおじさんは参加者の中で一番積極的で（うざいくらいに）発言する人だったし、左隣の女の人はレクチャー聞く気もなく、堂々とクリスマスカードの発送（１００通以上、もちプライベート用）作業したり、受講中も私とは反対側の隣の人とおしゃべりしたりでちょっとうるさかったり・・・（前に座ってる人にうるさいって注意されてた）

まぁ２人とも見るからにベテランでセミナーも何回も受けてるようだったけど、話をしてみると２人ともCPAとMBAホルダーだった。私がCPAの勉強をしていると言うと、このセミナーはCPA受験とは関係ないのにどうして来てるの？と真顔で聞かれた

え、だって上司から受けなさいって言われて来てる、と言っても腑に落ちない表情だった

でも、他の会計事務所で働いてる子もまだCPA持ってないけどよくセミナー受けてるって言ってたし、

以前アメリカの会計事務所で働いてたCPA取ってない人も毎月一回くらい行ってたって聞いたけど・・・・

とにかく前回もそうだったけど、顔ぶれはやっぱりベテランぽい人が大半で、そう言う人たちは積極的に発言したり質問している。前回はそれでレクチャーの時間が押してたくらい。

なんだかんだで、私のCPAへの道のりは長いな～と実感した一日だった

でもやっと待ちに待った週末　気を取り直して勉強しなきゃ～

Behind schedule

は～・・・

現在の状況はと言うと、やっとＢｅｃｋｅｒのFAR２を読み終えたところ

FARは全部でチャプター９まであるんだけど、こんなんで１１月中に読み終えられるのかしら～

予定では１２月からＭＣを始めようと思ってたけど、なんだか焦ってきて早めに取り掛かりたくなった。

でも今の状況じゃ、問題解くのに時間もかかるし意味もわからないだろうしな～

他の受験生のブログを読んでいるとMCをどれだけ速く解けるかが合格の鍵になっているみたいだ。もちろん

速さだけじゃなく正解しなきゃ意味はないんだろうけど。

とにかく今週末にでも試しにMCを解いてみよう

フロスト ニクソン

この映画も「ミュンヘン」ほどではなかったけど、１２２分と長かった

でもその割りに内容は興味深く楽しめた

おおまかなあらすじは、１９７０年代に当時大統領だったニクソンがウォータゲート事件によって

辞任に追い込まれる。大統領が任期中に辞任するのはアメリカの歴史史上前代未聞のこと。それに

目をつけたイギリス人テレビショーホスト、フロストが彼にインタビューを申し込む、と言う実際にあった

話なんだけど、インタビュー中のニクソン、フロストの心理戦と言うか駆け引きがすごくてクライマックス

の最終インタビューは臨場感があった。

これは同じキャストで舞台化（こちらが先だけど）されてるそうだけど、舞台も見たかったな。

ニクソン役の俳優がアカデミー賞候補になったのもうなずける。

ちなみにこの年のアカデミー賞主演男優賞を獲ったのは「ミルク」のショーン・ペン。

あんまり好きな俳優じゃないけど、２度もアカデミー主演賞を獲るくらいだからやっぱり演技は上手いのかな？

今回のＤＶＤに「ミルク」の予告編が入ってたけど、おもしろそうだったので今度借りてみようと思う。

あと、個人的に楽しめたのは私の大好きなケビン･ベーコン様が出てたこと　　全然知らなかった～

しかも、ちょっと老け役で髪型も７０年代風にしていたせいで最初本人だとわからなかった

でも、相変わらず渋くて声も素敵。脇役だったけど、この人とニクソンの会話のシーンも良かった

睡眠４時間

昨夜はなんだかんだで眠りについたのが１時、まぁ７時起床だから少なくはないだろう

と思ったら、明け方近くモモの雄叫びのような鳴き声で目が覚めた

ここで起きると癖になると思い、無視して寝てるといつまでたっても鳴き続けてる

腹がたってベッドから叱りつけても、しばらくは静かだったものの数十分もするとまた鳴き出す

それは私がベッドから出る７時まで続き、おかげで今日は一日中だるかった

もう本当に腹が立つっ　　私が仕事中、当の本猫は今頃ベッドの上でお腹出して寝てるのかと思うと

益々腹が立ってきた。

こういう事は初めてじゃないけど、最近は静かだったのに・・・近所迷惑にもなるし、ホントかんべんして欲しい

しかも明け方４時くらいからず～っとと言うのは初めてかも・・・

あまり眠れなかったせいで、仕事中もなんだかだるくて、集中力に欠けた。勉強も勿論できず

動物とは言え本気で腹がたったけど、怒りが収まるころなんであんなに狂ったように鳴いてたんだろう

もしかして病気？　　と思うと今度は心配になってきた

朝は自分の仕度で忙しく叱りはしなかったけど、いらいらしてたのでまとわりつくモモを無視してしまった。

でももし、体調が悪くて鳴いてたのなら大変だ

考えてみたらモモももう１４歳・・・人間でいったら立派な老人なのに

不安と後悔の入り混じった気持ちで帰宅すると、モモもベルもいつも通り元気そうだった

まぁ病気の心配はなさそうだけど、引越しやらなんやらで環境が変わって猫もストレスを

感じてるのかもしれない。できるだけストレスフリーな生活を送れるよう気をつけなければ

勉強の方は仮眠を取って１１時から勉強を開始。疲れも取れたせいか２時まで調子よく勉強できた

本日の勉強時間：　３時間半

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　え？夜鳴き？なんのことにゃすぴ～