3億7000万円の詐欺と、恐喝未遂の罪に問われたタレント・羽賀研二(本名・當眞美喜男)被告(46)らの第8回公判が6日、大阪地裁で開かれた。羽賀被告は尋問の中で、最低7回は感情が高まり、あふれる涙を握りしめた白いハンカチでぬぐった。 第3回公判で証言した顧問弁護士に対し「あの人はウソをついている。(無事に和解できたか)電話で確認したんです。『問題ないです』と言っていたのに、証言になったらおかしい。これは裁判ですか。僕は正直に言ってほしいだけです」と涙で訴えた。 警察での厳しい取り調べにも一貫して否認を続けた羽賀被告。拘置後は一切仕事が出来ていない状態で、弁護士から「宝石(業)もつぶれたんですよね。芸能界も」と質問されると「ハイ」と答えるのが精いっぱい。11日の次回公判では、恐喝未遂の共犯とされる元プロボクシング世界王者・渡辺二郎被告(52)の尋問が行われる。