観月ありさが「NO!」と言える幼稚園児の母親を演じる日本テレビ系「斉藤さん」(水曜後10・0)が視聴者の間で予想外の反響を呼んでいる。主ターゲットの主婦からの共感・応援メッセージが相次ぐ一方、想定外だったティーン層から「斉藤さん、カッコイイ」コールが続々…。平均視聴率15~17%台(ビデオリサーチ調べ、関東地区)のスマッシュヒットとなっている。(安藤明子) 「すごく個性的なキャラクターなので、最初はどう演じればいいのか、受け入れてもらえるのかと心配でした。でも、『すっきりした』とか、たくさんの反響をいただき、正義感とか正しいことを求めている人は多いんだなというのが実感です」 主演の観月は反響の大きさについてこう話す。 他人の迷惑を顧みない若者、それを見て見ぬふりをする大人たち。そんな世の風潮に群れることなく、悪いことは悪いと言う主婦「斉藤全子」を主人公にした社会派同名漫画(作・小田ゆうあ)が原作。 日和見派ママにミムラ、アンチ斉藤派ママに高島礼子、不良高校生のリーダーに山田親太朗らを配したドラマは1月9日にスタート。新年特番が並ぶ中で15・3%をマーク。翌週、自己最高の17・4%を記録した後も15~16%の間をしっかりキープしている。