花が咲いて、散り行くように・・。 | さくらだより

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信州に住む一主婦が日常を語っています。


神代桜

出会いの数だけ、別れもある・・・と「ハナムケ」で歌われていますが。


私が平成元年から7年間勤めたある会社、東京本社で、各拠点の県に支店があり、

私の職場も、全国から転勤で沢山の方々の出入りがありました。

新潟は美味しいもの、美味しいお酒が沢山あるせいか、皆さん新潟を結構気に入って、

転出される時は本当に残念そうな方々が多かったです。

私のいた所は、本社採用と支店採用(転勤なし、私はこれ)の社員が混在していて、

支店採用の方は退職されても新潟に大体暮らしています。

その方々が世話人となり、「新潟ゆかりの会」と称して、去年から年一度、新潟支店に

配属された事のある人達が一献傾ける機会ができました。

今年も行われるというので、お誘い頂いた事もあって、武道館初日の翌日というハード

スケジュールでしたが、参加しました。


その世話人の一人Mさんの訃報が12月最初の日の今日、飛び込んできました。

10月に亡くなられたそうです。(奥様からの喪中葉書で知りました)

8月にあったその会では、ちょっとお痩せになったか・・と思いましたが、お元気そうに

お酒を飲まれて、楽しそうにされていたのです。


私は、3月いっぱいで退職する前任者の補充として採用されたので、まだ正式には

学生の身である、3月初めからバイト扱いで引き継ぎ業務の仕事をしていました。

Mさんは、カチコチに固まってデスクにいる私を、いつも暖かい笑顔で見守ってて、

正式に社員となった4月からも、物分りの悪い私の質問にも穏やかに答えて下さり、

Mさんともう一人の支店採用の方で、いつも余裕がなくて笑顔がない私を、冗談を

言って、笑わせてくれたりしたものです。


来年、その会に行っても、もうあの穏やかな笑顔には、会えないのか・・と思うと、

とても悲しく、寂しい気持ちです。


今年の会の集合写真では、奇しくもMさんは私の隣に写っています。


それぞれの人生、終わりがいつ来るかなんて誰にも分からない。

だから、状況が許す限り、逢いたい人には逢いに行き、したい事はして、後悔なき様、

過ごしていかなきゃならないな・・と痛感しました。


Mさんのご冥福を、心からお祈り致します。


長い文章、すみませんでした。


追記:風邪はほぼ回復しました。旦那が昨日から出張でいないから、気が張ってるかな?