次の日
体が重い。
昨日直也くんに初めて怒られた。
にっしーの親ほんとに私の家族を殺したの?
浦「実彩子!!先学校行ってる!」
宇「うん!」
浦「気をつけてこいよ!」
今日はおばさんとおじさんが2人で旅行記に言ってて朝からいない。
そろそろ学校行こうかな
ピーンポーン
ん?
だれだろ?
宇「はい」
與「おれや!勝手に来てごめん!けど、一緒に行きたくて」
宇「真司郎....今行くね」
ガチャ
宇「お待たせ」
與「急でごめんな」
宇「大丈夫」
なんかくらい?
與「昨日誰かと一緒に帰った?」
宇「え?」
もしかしてバレた?
與「いや、昨日一緒に帰ろうとしたらいなくて」
宇「ごめん...」
與「大丈夫。それよりなんかあった?」
え。そんな早くバレる?
宇「なにもないよ^^*」
笑顔を作る
與「絶嘘や。実彩子ちゃんなんか様子おかしいもん」
宇「やっぱり真司郎には何でもお見通しだね」
與「だって実彩子ちゃんのこと好きやもん」
宇「ありがとうけどね私やっぱり誰とも付き合えないや」
與「なんで?」
宇「昨日いろいろあって。でも好きな人いるの。けどね真司郎じゃないんだ。しかもその人とも付き合えない」
與「どういうこと?もしかして好きな人ってにっしー?」
真司郎ほんとにごめんね。
宇「うん。昨日確信した。けど、真司郎に言いたいことがあるの。だって真司郎は友達以上恋人未満だから」
與「....」
宇「私の家族みんな殺されたんだ。わたしが小学生の時。けどねその人はまだ捕まってない。」
與「実彩子ちゃん...」
宇「それでその犯人にっしーの親かも知れないんだ。」
與「え。なのににっしーのこと好きなん?」
宇「うん昨日そのことを知って、すごく胸が痛くなった。にっしーのことが頭から離れなかったしそれが恋なんだって。」
與「そうなんや。分かった。実彩子ちゃんのこと応援する。せやけどそのことにっしーに言うんか?」
宇「うん。だから真司郎にも一緒にいて欲しい。」
與「分かった。んじゃ速く学校いこ。」
宇「うん」
-続く-
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終盤です!
そろそろ終わりにしようかと思います!
宇野ちゃんとにっしーはくっつくことが出来るのか!?
お楽しみに♪
