こんにちは,朝ドラプロです。

 

皆さん,わろてんか見てますか?

 

ひょっとしたらもう脱落してしまった方も

いらっしゃるかもしれませんね。。。

 

わろてんか。

 

ネットでの評価は真っ二つです。

「めちゃくちゃ面白い!」

という意見と

「つまらん・・・・」

の両極です。

 

タイトルにも書いてしまいましたが,

わたしも残念ながら「つまらない派」です。

 

もちろん朝ドラは見ている人それぞれの意見ですから

いろいろなものがあってしかるべきですが,

今回のわろてんかは,今のところちょっと厳しい状況です。

 

では今後の神展開を願って,

ここまでのダメだしをさせて頂きたいと思います。

 

【「わろてんか」がつまらない理由】

 

その1.

藤吉(松坂桃李)がひどい。

 

まあ,この藤吉がすべての元凶と

言っていいほど,ダメダメです。

 

まず幼少期のおてんちゃんに惚れてしまうのがアウト。

これは「あさが来た」のオマージュ(パクリ)ですし,

あの時は新次郎さんだったから何とかなりましたが,

今回の展開は史実だとしても避けねばならぬものです。

 

幼少期を飛ばして,最初から今の設定で良かったと思います。

 

どうしても幼少期編をやりたいのならば,

藤吉をもっともっと魅力的に描かなければ意味がありませんでした。

 

面白くも無い旅芸人で,

芸をするときは緊張しまくりすべりまくり。

 

挙句の果てにてんからもらったチョコレートを,

口の周り一杯につけてキョトン顔をしていたときは,

きょとんを通り越して,白目むくぐらいのあんぐりしちゃいますた。

イッタイキミハナニヲシテイルンダ?

 

そんなこんなで感情移入を全くさせていない状況なのに,

いちいち「見得を切る」のはもう痛い人そのもの。

 

極めつけは言っていることと行動が全くあっておらず,

ただの口だけ番長になってしまっていること。

「おてんちゃんを毎日3回笑わせる」とか言っていたのに,

連絡もせずに無断外泊(キースを探すため)してたり,

借金をして訳のわからない器具を買わされ,

それも(やっぱり)失敗するという目も当てれない有様。

 

松坂桃李くんにとっては試練の役になってしまいました。

(「べっぴんさん」の紀夫を彷彿とさせます)

 

ここは一丁藤吉って実はこんな凄いんだぞ!

エピソードを盛大に繰り広げ,藤吉株を上げてもらいたい。

藤吉がこんなんじゃ,益々厳しい戦いになりますぞ。

 

その2.

エピソードの関連が無さ過ぎ

 

確かにここまで色々なエピソードがありました。

が,どれもなんで入れたのか,

それがどういう意味があったのか,

甚だ疑問に残るのものが多すぎです。

 

例えば,お父さんがバケ猫になったエピソード。

何故酒を飲んでいたのか,結局わからずじまい。

(察してくれよ,的な感じでしょうか)

 

例えばお兄ちゃんの死。

新一は今回の作品の中では,

まあまあ重要な役だったと思うのですが,

その役目を完遂することなく亡くなってしまいました。

(しかもナレーションで)

 

もっともっと家族(特にてん)との繋がりを

強くして視聴者の心をぐっと引き寄せなければ,

エピソード自体が無駄になります。

 

例えば「漬物のにおい」&「古米をカレーに」

てんが機転を利かせたというエピソードですが,

そこまで機転が利く子だという描かれ方が

それまでに一切なかったので,びっくりぽんでした。

 

え?いつのまに?てんってそういう子?

完全に視聴者をおいてけぼり。

 

一番「?」だったのが,楓さんです。

 

悪者感たっぷりで登場し,

よっしゃーーーそこだ,いけーーー!と

思ったのもつかの間,急に良い娘さんになってしまい,

楓さんってなんだったんだーー!?という

フラストレーションだけを残して去っていきました。

(ひょっとしたら今後登場しそうな気もしますけどね)

 

一つひとつのエピソードが場当たり的で,

内容が薄いんです。。。。。。

 

その点,ひよっこはしっかりとキャラを掘り下げて描き,

一人ひとりの人柄とリンクさせたエピソードで

作品全体が作り上げられていたので感情移入しまくりだったんです。

 

ということで,これからでも遅くない!

もっと全員の人柄を深く掘り下げて,

「人に歴史あり」を丁寧に描いてもらいたいです。

 

その3.

「わろてんか」に縛られすぎ

 

自業自得といえばそれまでですが,

「わろてんか」というタイトルにしてしまったばっかりに,

何とか笑わしたろ感が前面に出すぎちゃって,

視聴者がひいちゃっているんです。

 

おてんちゃんが

「あっはっは」と乾いた笑いをする場面で,

視聴者がちっとも笑えないのが厳しい。

 

「今から笑える話をしますよ」と自らハードルを上げて,

見事にすかしちゃってるのが一層「つまらない」感を出しています。

 

こうなるともうどれもこれも笑えません。

 

例えばナレーション。

完全にこれ,ひよっこの増田明美さんのパクリですよね?

二匹目のどじょうを狙いに来た感が・・・

 

例えば演出。

覚えていらっしゃる方も多いかと思いますが,

幼少期のてんが福くんとこっそり寄席に入り込み,

笑い転げているところで係りの人に追いかけられるシーン。

 

余程重要なシーンだと教えたかったのか,

同じ尺で3回も使ったのです。しかも,初日から。

 

さすがに視聴者はもういいよ!と総ツッコミ!(したはず)

 

ということで,笑いを商売にしようというストーリーは良いですが,

脚本&演出で完全に出遅れてしまいました。

 

数字はそれほど落ち込んでいないようなので,

ここら辺で今一度魅力的な人物をたくさん掘り下げ,

何とか楽しい年末を迎えられたらな~と思います。

 

ポイントは・・・

・てん(葵わかな)

・当然藤吉(松坂桃李)

・栞(高橋一生)

・今後出てくるお笑い芸人

 

ですね。

 

見事に笑わせてもらいたいものです。

 

がんばれ!わろてんか!

 

かしこ