テスト対策を勉強をしていると,

「何か他にやるものありますか?」と

聞いてくる生徒がいます。

 

その生徒が450点以上バリバリに取っている生徒ならば,

これをやってみればいいよ,とちょっと難度の高い

問題集を渡しますが,そうではない,

具体的に言えば300点から400点以内を

ウロウロしている生徒に対しては,

「今あるテキストを完璧にしなさい。」

「20回繰り返して,即答できるレベルまで仕上げなさい。」と

指示をします。

 

生徒は「は~い」と返事をしますが,

大抵はやらずにテストを迎えます。

 

いやいや,なぜやらない!?

 

答えは「めんどくさいから」

 

それはわかる。

確かに面倒くさい。

 

でも,目的は何かと問えば

「テストで良い点数を取ること」。

 

だったら達成できる最善の方法を選ぶべきです。

 

誤解を恐れずに言うならば,

430点まではがっちがちの詰め込み方式が

一番効率よいと思います。

 

そりゃ理解をして,応用力を付けて

本当の力になったもので勝負したい気持ちはわかります。

 

しかし,理解をするためには,

それ相応の時間と労力が必要になってきます。

 

それをやるにはもっと根本的なものを変えなければ,

本当に厳しいんですよね。

というか,そういう力って人に言われて身につくのではなく,

自身の内側から湧き出てくるものだと思います。

 

ああ,もっと知りたい!出来るようになりたい!と。

そうなればおのずとやるようになってきます。

 

そのレベルになるためにはやはり

「点数を取った!」という経験&自信が原動力です。

 

だからこそ,まずは詰め込みででも

「点数を取る感覚」を掴んでもらいたいのですよね。

 

「詰め込み」と書くととても

マイナスイメージに取られそうですが,

「読み書きそろばん」の手習いは

まさに「詰め込み」の形です。

 

何度も何度もやってみて覚えていく。

 

スポーツのルールだってそうです。

せっかく野球のルールを覚えてきているのに,

じゃあ次はバスケで,ってのは効率悪すぎです。

 

今,確認テストをやって50点だったとしても,

その問題を完璧にしておけばとりあえず,

そのテストに関しては最初に満点を取った人と

同レベルなのですからね。

 

その感覚を養ってもらいたいものです。

 

徹底する。これ大切です。

 

あと4日できますから,

ガリガリいきましょう!

 

かしこ