入試検討,本日は英語について。
福島県の英語は他の教科から比べると,
簡単な年が多いです。
今年も例年通りの大問5題でした。
大問1:リスニング
ちょっとどのような問題だったのかわからないので,
実際に音源ゲットしてからまとめます。
ちなみにリスニング必勝法が存在しますが,
それは塾生用ということで割愛。
大問2:慣用語句,文法問題
最近は並べ替えが混じってきて,
ある程度の語順感覚が求められるようになってきました。
ただ,教科書の基本文レベルなので,
学校の授業をしっかり理解しておけば大丈夫です。
意外と慣用語句が細かいところまで聞かれるので,
その都度まとめておくと良いですね。
大問3:英作文
他の県では自由作文が主流になりつつありますが,
福島県では相変わらず定型英作文です。
「英作文」とは言っても,結局は主要な英文法を
覚えているかどうかの確認程度なので,
これも教科書の基本文を覚えておけば大丈夫です。
聞かれる文法も限られているので,
そんなにたくさん練習しなくても対応できるでしょう。
ただし。
いつかは他県同様自由作文になるはずですから,
日頃から自作できるように訓練しておきましょう。
内本先生に聞きましたが,大阪では
「あなたは物理的欲求を求めますか,精神的欲求をもとめますか」
みたいな問題が出たそうです。
日本語で書くのも難しいのに,英語となる尚更です。
ポイントは自分の知っている単語を正確に使って
正しい文法で書き上げること。いつから出されるか楽しみですね。
大問4:会話文
最近の傾向として資料を読み取って,
それに対応する答えを探し出すというスタイルが目立ちます。
ただ単に会話のキャッチボールだけではなく,
標本調査のような値の抽出能力も問われるようになっていますから,
普段から過去問等で答え方の練習をしておきましょう。
留学生に対して男女二人が話し出すパターンが多いです(笑)
大問5:長文読解
まあまあの長さの長文が最後に控えています。
15分くらいは時間を確保しておきたいですね。
本文自体はそれほど難しくないのですが,
設問に答えるのが超面倒くさいです。
選択肢問題で消去法をするために,いちいち
本文と照らし合わせにいかなければなりません。
かる~く考えて「何となく書いてあったな」と選ぶと
100%間違います。出題者の思惑通りにです。
これは国語の読解問題でも同じですが,
面倒でも本文に確認しに行く作業が必要です。
日頃の問題演習でやっておかないと,
本番でいきなりは難しいですからね。
ということで,今年の英語も例年通りの難易度だと思います。
リスニングがどうだったかわからないので平均点うんぬんは難しいですが,
まあそれほど低くはないでしょう。
国語の読解力。
数学の判断力。
理科・社会のような実社会での現象の理解など
(温暖化やリサイクルなどの一般常識)
あらゆる教科の知識や技術が絡んでくるようになってきたので,
そういう視点で普段から学習しておきましょう。
英語は安定した得点源になりますよ。
かしこ