昨夜,寝かしつけをする際,
「何か本を読んであげるから好きなの持っておいで」
と娘に言いました。
しばらくして娘が「これ~」と言って持ってきたのは
三浦しをんのエッセイ『お友だちからお願いします』
いやいや!
本棚にあったものから面白そうなものを選んできたのでしょう。
「これはちょっと難しいんじゃない?」と聞いても
これがいいと頑なに言い張るので,いいのね?と
確認をしてからてきとうなページから読み始めました。
三浦しをんは本屋大賞を獲得した「舟を編む」の作者。
映画も大ヒットしましたし,「まほろ駅」シリーズも根強いファンが多いです。
繊細でいて極太なイメージの作品が多いですが,
彼女ははものすごくぶっ飛んだ女史なんですよね。
エッセイを読んでみるとその人となりがわかります。
自分の容姿についても「どうも最近太ってきた」と赤裸々に書き,
著名人なんだからそうでもないんでしょ?と思い画像検索すると(省略)
あらゆる物へのかみつき方も秀逸。
たまたま開いたページでは走れメロスの
メロスにかみついていた。
「こんな奴の気持ちになって感想文なんて書けるか!」と。
気に入った作家さんがいるのなら,
その人が書いたエッセイ集を読んでみると,
作者が身近に感じられると思います。
あ,もちろん「寝かしつけ」はものの見事に失敗に終わったことも
付け足しで書いておきます。
三浦しをん。
是非,お友達になってみたいです。
いや,やっぱり怖いからいいや(笑)
かしこ