夏の講習期間中の朝は早い。


まず,5時半に奥さんが支度をするために起床。


それにつられて,添い寝をしていた娘も起床。


それにつられることなく,ぐっすりなわたし。


約30分後,リビングから聞こえる(娘の)元気な歌声でわたしも起床。


朝食やお弁当の準備で忙しそうにしている奥さんに,

ちょいちょいちょっかいを出して,かまってもらおうとする娘(とわたし)。


ある程度遊んだところで,今度は二人で散歩に出る。


至福の時の到来だいっ。


色々しゃべり始めた娘は,なにやらむにゃむにゃ言いながらてくてく歩く


ああっ!と言って知らないおじさんに指を差す。

これこれお嬢さん,失礼ですぞ。


すみませんと軽く会釈するも,

いいよいいよ,かわいいねと言ってくれるおじさん。


それを聞いてにこっとする娘。

なにこのいつも通り的な流れ?


はっ!これ常習犯だーーーー!


もうこのくらいの年ごろになると,

かわいいね,って言ってもらえるような仕草やタイミングを知ってるんだ!

すげーー


純粋に娘の成長,いや幼児のすごさに感心する。


道端の小川の流れ。


コンクリートで塗り固められた無味なその側面に,

一輪の朝顔が咲いていると,それを見てちれーっとささやくように発する。


えっ?


そんなこともわかるの?


ああ,朝の散歩は色々な発見で溢れている。


かしこ