やる気は波及します。
クラスの誰かがやる気を出せば,
自然と同じようにやる気スイッチを入れる生徒が出てきます。
これが連鎖してクラスの雰囲気が決まっていくのです。
そのやる気の伝道師となる最初の生徒が,
何人いるかも大切な要素です。
一人よりも二人,三人四人・・・多ければ多いほど良いです。
しかし,「偽りの」やる気ってのもありまして,
これの伝わり方も早いんです。
例えば「おれ,勉強一生懸命やるわ」と宣言した生徒が,
結局何もやらず,挙句の果てにポータブルのゲームや
スマホのアプリに夢中になっているようじゃお話になりません。
な~~んだ。あいつもやってないじゃん。
じゃー俺もやらなくていいか。
こんな恐ろしい思考が,いとも簡単に湧いてきてしまうのです。
だからこそ,少しでも「偽り」を感じたならば,
その生徒はマンツーマンで指導した方がいいです。
一番よくないのが「見て見ぬふり」
まあどうせ落ち込むのは本人だからいいや,なんて思っていると,
思わぬ方にまで影響が出てくることもあります。
ですからわたしも常に目を光らせ,
耳をそばだてて聞いております。
見極める方法はただ一つ。
その生徒が本当に行動しているかどうか,これだけです。
もちろん結果が出ないのは当たり前ですが,
そこまで待っていたらナンボ時間があっても足りませんからね。
早い段階で波及の性質を変えてあげる。
そうすれば俄然いい感じの空気が出来上がっていくのです。
今はそんな感じです。
かしこ