今週から始まっている「期末テスト対策」ですが,

その対策中に決まって言う言葉があります。


それは「とにかくまずは繰り返せ」です。


テキストだったり,学校のワークだったり,

範囲のところをガリガリ演習するのが決まりです。


そんな対策中,どうしてもわからなく手が止まってる生徒が出てきます。

(ここでいう「わからなくて」は全く手も足も出ない状態です)


つまり,とっかかりすらわからずに,

どうしていいのかわからない状態です。


そこでわたしは上記のセリフを言うわけです。


「わからなくてもいいからまず回数をこなそうぜ」


分からなければ解答を見て○付け・直し,

そして再び繰り返す。


前よりも一つでも覚えていれば立派な成長です。


はたから見ればものすごく軽い勉強法に見えるかも知れませんが,

こんな丸暗記に近いやり方でも有効にはたらく事はけっこうあります。


わかるようになるまでじっくり教えて一回できるようにするのと,

分からなくてもいいから軽く10回繰り返すのはどちらが有効か?


そりゃ,繰り返す方でしょう。


分からないで止まってる生徒だって塾で一度,

そして学校でも一度,少なくても二度同じところを習っている訳です。


それでもできないのならここでじっくり教えても

またわからないままです。


例えば理科。


酸素,二酸化酸素,水素,アンモニア,窒素などの気体の

発生方法と性質をまとめるような問題です。


これは何度講師が一生懸命教えても,

生徒自身が頭で覚えるまではひたすら「わからない」状態が続きます。


脳の感覚的な部分に引っかかるように覚えはじめたら,

その問題(というかその項目)がわかったとなります。


つまりわからないのではやく,やれないのです。


やれないのならとりあえずやればいい。


問題が解けないなら解答を見て理解してもいい。


勉強の,学びの形ってのはたくさんあるんですよね。


かしこ